上遠石の家、完成

上遠石の家リフォーム、完成です。広いわりには煩雑だったキッチンスペースを整理、左側にカウンターキッチンを集約し、庭側の明るい場所にワークスペースを確保。キッチン背面にはカウンター下に隠せる収納も充実しました。ワークスペー … “上遠石の家、完成” の続きを読む





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上遠石の家リフォーム、完成です。

広いわりには煩雑だったキッチンスペースを整理、
左側にカウンターキッチンを集約し、庭側の明るい場所にワークスペースを確保。
キッチン背面にはカウンター下に隠せる収納も充実しました。

ワークスペースにはパソコンを置いて仕事ができる広いカウンターと本棚、
カウンター下には既存家具を再利用してはめ込んであります。



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キッチンから庭を見たところ

庭の木々には小鳥がよくやってくるそうで
これからは庭を眺めながらの料理が楽しめそうです。




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ちなみにこちらはリフォーム前の状況

リフォームにあたり、かなりの断捨離をしていただき(笑)
かつ、適材適所の収納を用意しました。
今後は、頭も心もすっきりと過ごせるのではないかと思います。




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庭に囲まれたようなキッチンスペースは明るく、
どちらを向いても緑が感じられる心地いい場所になりました。




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キッチンはスペースの関係でL型に構成
カウンターは白の人工大理石、収納部分はシナの生地仕上




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キッチンを正面から見たところ

右奥が敷地形状の関係で斜めにカットされているため
使いにくいスペースですが、可能な限り収納スペースを確保しています。




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キッチンカウンターの横には食器棚と家電収納を造付
必要なものがきちんと納まるようスペースを整えています。




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キッチンカウンター下は引き出し収納を充実

こちらも使えるスペースは可能な限り有効活用しています。
料理の際の汚れに配慮し、
掃除のしやすい樹脂の白いパネルにステンレスの引手をつけています。




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冷蔵庫を置くスペースの奥には天井までのスライド収納

わずか25センチの狭いスペースですが、ここも無駄にはしません。
食品庫としてしっかり働いてくれそうです。




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リビングダイニングのスペース

オーガニックなカーテンがついて落ち着いた空間になりました。
(カーテン製作取付:ECRUHOME)

ここにはテーブルや椅子、テレビボードなどが置かれる予定ですが
現在はまだ製作中、完成は11月ごろになるそうで
家具が揃ったときの雰囲気がまた楽しみです。





上遠石の家、カーテン工事

リフォーム工事もほぼ完了、カーテンの取付が行われました。麻入りのレースのカーテンがとても涼やかです。2016.8.29 設計事務所 TIME




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リフォーム工事もほぼ完了、カーテンの取付が行われました。




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麻入りのレースのカーテンがとても涼やかです。



カーテン打合せ

カーテン生地の検討上遠石の家でもカーテンの打合せ。今回もECRUHOMEとのコラボレーションです。カーテンはインテリアの雰囲気を左右する重要なポイントなのでできれば、室内の雰囲気や仕上げと合わせて決めたいところです。突き … “カーテン打合せ” の続きを読む




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カーテン生地の検討

上遠石の家でもカーテンの打合せ。
今回もECRUHOMEとのコラボレーションです。

カーテンはインテリアの雰囲気を左右する重要なポイントなので
できれば、室内の雰囲気や仕上げと合わせて決めたいところです。



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突き詰めると、カーテンレールの色合いも気になります。
漆喰のような白い壁に対し、オフホワイトのレールで合わせます。



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カーテン生地、ロールスクリーンはこの色合いに決定。
既存や新しい仕上げなどとのバランス、住む人との相性も考慮、
さりげなくもいいセンスでまとめられそうです。

光の陰影

上遠石の家、下地工事中一旦下地まで解体したのち、改めてボードで包んでいきます。奥のDKと手前のリビングの壁や天井の凹凸を整理したことで窓からの入ってくる光の陰影がきれいに広がっています。2016.6.17 設計事務所 T … “光の陰影” の続きを読む




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上遠石の家、下地工事中

一旦下地まで解体したのち、改めてボードで包んでいきます。
奥のDKと手前のリビングの壁や天井の凹凸を整理したことで
窓からの入ってくる光の陰影がきれいに広がっています。

豊かな社会へ

築38年の木造住宅のリフォームこちらも解体工事が始まりました。ご予算に応じて、主に1階を重点的に改修します。構造は旧耐震基準のため、できる限りの壁補強を施し、設備を更新し、終の住処を見据えての「住み心地」を高めていきます … “豊かな社会へ” の続きを読む




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築38年の木造住宅のリフォーム

こちらも解体工事が始まりました。
ご予算に応じて、主に1階を重点的に改修します。

構造は旧耐震基準のため、できる限りの壁補強を施し、
設備を更新し、終の住処を見据えての「住み心地」を高めていきます。

当事務所では、現在、新築と改修が概ね半々となっています。
ストックの時代に、どれだけ今あるもののクオリティを高めて
豊かな社会を生み出していけるか、挑戦がつづきます。