2016.7.23
週末連載 台湾10
ビルに張りつく室外機たち。土地の事情か、美意識に無頓着なのか定かではないですが室外機は外壁につけるものという常識がアジアにはあります。日本のマンションではバルコニーがあって室外機が目立ちませんが、その「おとなしさ」とは対 … “週末連載 台湾10” の続きを読む
ビルに張りつく室外機たち。土地の事情か、美意識に無頓着なのか定かではないですが室外機は外壁につけるものという常識がアジアにはあります。日本のマンションではバルコニーがあって室外機が目立ちませんが、その「おとなしさ」とは対 … “週末連載 台湾10” の続きを読む
2016.7.23
地中海を臨むル・コルビュジエの墓今週、上野の国立西洋美術館が世界遺産に登録されるというニュースが飛び込んできました。建築通なら知らない人はいないル・コルビュジエの設計です。モダニズム建築の礎を築いたコルビュジエ、合理的で … “祝 世界遺産登録にふれて” の続きを読む
リビングの吹抜回り塗装工事がほぼ終わりました。白い塗装で統一することで、美しい陰影が現れています。2016.7.21 設計事務所 TIME
擁壁工事が始まりました。国立公園内の景観のとてもよい地域でもあり道路側の擁壁は境界から1.8mセットバック。コンクリート擁壁による圧迫感を抑えて、できるだけ景観のよさを維持する作戦です。2016.7.20 設計事務所 T … “虹ケ浜の家、擁壁工事開始” の続きを読む
2016.7.20
室内の塗装工事が進んでいます。今回は窓の額縁を壁と面一にしたので窓際の輪郭がとてもすっきりしています。現しの梁も壁と同じ白で仕上げますが塗り残したような途中の雰囲気もなかなかリアル、個人的にはこのままで止めてみたい衝動に … “野村の家、塗装工事” の続きを読む
壁面緑化のような・・・?緑の部分はよく見ると人工芝のような素材でできています。本物の緑化じゃないのは残念ですが、そこは商業建築の苦しいところ、考えようによっては、メインテナンスフリーでなるほどと思えなくもない。ホテルのフ … “週末連載 台湾9” の続きを読む
2016.7.16
野村の家では、足場が取れました。妻入りの切妻屋根と小さなボリューム、手前と奥の家との間合いを計り、敷地の周りに余白をつくって自立しながらも風景としての連続性も意識しています。2016.7.14 設計事務所 TIME
台北のいたるところに見られる軒下の歩道これは南ヨーロッパに存在するポルティコと同じ構造です。歩道はビルの1階部分をセットバックしてつくられたもので車道から隔てられた歩行者のための空間です。亜熱帯で日差しが強く、一方で雨も … “週末連載 台湾8” の続きを読む
2016.7.9
虹ケ浜の家で土地のかさ上げ工事が始まります。昨日は擁壁の位置確認や給排水工事との取り合いを打合せ。乗り入れたトラックがさっそくスタック!まるで砂漠ですが、地盤調査によると地下15m以上も砂が堆積しています。この砂地の土地 … “虹ケ浜の家、かさ上げ工事打合せ” の続きを読む
2016.7.8
虹ケ浜の家、内部空間のスタディに進んでいます。床は杉の無垢板を検討していますが壁天井は写真のような白い色合いになる予定です。南側(写真左)の深い軒をくぐった光が柔らかく室内に広がる静かで落ち着いた空間を狙ってスタディを続 … “虹ケ浜の家、スタディ中” の続きを読む
2016.7.6