虹ケ浜の家、垂木工事

虹ケ浜の家では棟上げが終わり、屋根下地の工事が進んでいます。
昨日は天窓の位置を打合せしてきました。
 
 
 
 
敷地に余裕のあるこの家では、軒の出も大きく取っています。
(写真はリビング南の軒先、約1.8mの深さ)
 
モダンなデザインでは軒がない方がすっきり見えますが
外壁の材質によっては、外壁が汚れたり、傷みが進みやすいというリスクを伴います。
 
軒のあるデザインは、軒が深い分コストもかかりますが
逆に、外壁の劣化が抑えられ、維持コストが節約できるというメリットもあるわけです。
 
なにより、雨の多い日本の気候では
雨の日に窓を開けて雨音の気配を感じる、
なんて風情も味わえるという特典付きです。