何気ない日常の豊かさを

あけましておめでとうございます。
 
昨年は年号が令和に変わり、ラグビーのW杯が盛り上がりました。
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という令和がもつ意味は
互いの違いを認め合い、多様な力を一つに束ねたONE TEAMにも通じ
私たち日本人が誇るべき美意識だと思います。
 
一方で
加速度的に進化する技術は人の暮らしをさらに便利にしてくれますが
技術の進化が激しく、そのスピードに振り落とされるように
互いを思いやったり、何気ない日常の豊かさを感じる余裕が足りない状況です。
 
TIMEは、この忙しい時代にこそ大切なこころ落ち着く「豊かな日常」や
「人と人が豊かにつながること」をめざして、これからも精進して参ります。
 
今年もどうぞよろしくお願いします。