
高水の家で棟上げの工事が行われました。
快晴というか、猛暑の中(汗)、木材を組むトントンという木槌の音が周囲に響きます。

棟木の取り付け、30坪の平屋をシンプルな切妻屋根で覆います。

屋根をしっかり支える登り梁を910ミリ間隔で入れていきます。

登り梁と母屋の噛み合わせの部分は遊びが少ないため、組むのにかなり手間を要しましたが、しっかり格子状に組み上がりました。

その上に24ミリ厚の構造用合板を固定して、水平構面を固めています。見るからにがっちりした小屋組で、これなら大地震でもしっかり耐えてくれそうです。

道路側から見た外観
まだ垂木と屋根をつけていないので、シンプルなボックス形状です。幅9mのワイドな開口が開放感を生み出します。

リビングを中から見たところ
ワイドな開口と骨組み表しの空間は最大高さ4.7mで、水平方向にも垂直方向にもゆとりのあるおおらかな空間になります。

無事棟上げが終わり、上棟式が行われました。これから約5ヶ月、工務店と棟梁とともに三人四脚でしっかり工事を進めていきます。

室内から棟部分を見上げると、洒落たスリット状の天窓が現れました。
実際には開いている部分にも合板を貼って天窓はなくなるのですが、工事中に生まれた一瞬の美しい表情です。
2026.8.26 設計事務所 TIME

