縁あって、九州国立博物館の展覧会に行ってきました。
鎌倉時代までたどる歴史を持つ細川家が収蔵する
まさに珠玉の美術品の数々。
改めて日本がもつ純粋で精緻な美的感性を堪能しました。
縁あって、九州国立博物館の展覧会に行ってきました。 鎌倉時代までたどる歴史を持つ細川家が収蔵する まさに珠玉の美術品の数々。 改めて日本がもつ純粋で精緻な美的感性を … “細川家の至宝” の続きを読む
縁あって、九州国立博物館の展覧会に行ってきました。
鎌倉時代までたどる歴史を持つ細川家が収蔵する
まさに珠玉の美術品の数々。
改めて日本がもつ純粋で精緻な美的感性を堪能しました。
長府毛利邸の書と結び展。 書の坂本先生から展覧会のお知らせが届きました。 旧暦の七夕に日本古来からつづく文化の宴が見られます。 長府毛利邸のしっとりとした雰囲気の中 … “書と結び展” の続きを読む
長府毛利邸の書と結び展。
書の坂本先生から展覧会のお知らせが届きました。
旧暦の七夕に日本古来からつづく文化の宴が見られます。
長府毛利邸のしっとりとした雰囲気の中、
優雅なひとときが味わえそうです。
長府毛利邸 書と結び展 -七夕の室礼ー
2011年8月5日(金)~8日(月)
内田剛一さんの本。 as it isで行なわれている内田さんのコレクション展。 made in japan と題された今回のコレクションには どことなく西洋のものとは違う、湿り気が漂っています … “湿り気のあるデザイン” の続きを読む
内田剛一さんの本。
as it isで行なわれている内田さんのコレクション展。
made in japan と題された今回のコレクションには
どことなく西洋のものとは違う、湿り気が漂っています。
谷崎潤一郎が「陰影礼賛」のなかで万年筆の話をしています。
もし日本人がこれを先に発明していたら
今日の思想や文化が大きく変わっていただろうと。
アジアが元気なこれからの時代、
デザインの主流が少しずつ変わろうとしているのかもしれません。
ルーシー・リーの展覧会。 会期末ギリギリでしたが、多くの方が訪れていました。 分離派、バーナード・リーチ、そしてハンス・コパー、 時の逸材に刺激を得な … “ルーシー・リーを見る” の続きを読む
ルーシー・リーの展覧会。
会期末ギリギリでしたが、多くの方が訪れていました。
時の逸材に刺激を得ながら
作品はらせん状に進化し、成熟していきました。
この白い皿は、その白眉です。
勉強になりました。
山口和宏さんの個展。(写真は山口さんのブログから拝借) 木工作家の知り合いからはがきが届きました。 シンプルなデザインの中に、木のぬくもりを感じさせる 温かい作品は … “木工作家からの便り” の続きを読む
山口和宏さんの個展。(写真は山口さんのブログから拝借)
木工作家の知り合いからはがきが届きました。
シンプルなデザインの中に、木のぬくもりを感じさせる
温かい作品は、山口さんの人柄が滲み出したようです。
今度、東京のギャラリー、夏椿で個展が行なわれるそうです。
それから、ホームページをつくったそうで、早速アクセス。
今度、木工所にも遊びに行こうと思います。
朝一番に開いたグーグル、 日替わりで変わるGoogleのロゴ、今日は村上隆バージョン。 楽しい一日になりそうです。 2011.6.22 … “今朝のGoogle” の続きを読む
今年も映画でまちが盛り上がります。 & … “周南映画祭2010” の続きを読む
今年も映画でまちが盛り上がります。
11月に入りました。
今年も徳山の商店街で周南映画祭が行われます。
こだわりの映画が1本、1000円(2本なら1500円!)
さらに、3日間フリーパスなら3500円で映画三昧です。
詳しい情報はコチラをどうぞ。
http://shunan.eiga.gr.jp/2010/
竜馬伝の脚本を手がけた福田靖さん、
俳優の石橋凌さんなどゲストも充実です。
読書の秋と共に、映画の秋もぜひどうぞ。
コシのある讃岐うどん。 … “直島の味” の続きを読む
コシのある讃岐うどん。
直島に来たらやはりここでしょうか。
カウンターの向こうで、今、まさに手打ちされた麺が茹でられて、
おいしいうどんに変身します。
知る人ぞ知るうどん屋、山本うどん店です。
空を突き刺すように立つコンクリートの柱。   … “李禹煥美術館” の続きを読む
空を突き刺すように立つコンクリートの柱。
韓国の世界的なアーティスト、李禹煥(リーウーファン)の作品です。
彼の作品を永久展示する美術館が、直島に新しくできました。
石と鉄、その素材の持つ力を極限まで高めた精神性が
なかなか良いです。
建築は、この島、5作目にになる安藤忠雄さん。
こういう小粒のアート建築はさすがにウマい。
荻上直美監督の映画「めがね」。 &nb … “映画「めがね」” の続きを読む
荻上直美監督の映画「めがね」。
「かもめ食堂」の空気感にさらに与論島の自然が加わり
こころに風が吹き抜けるような清涼感が残ります。
「この島には何もないからいいのかな~」
映画の中で主人公のタエコとヨモギが話していました。
あふれる情報、モノ、過密なまち、
現代都市には、窒息しそうなほどあらゆるものが詰まっています。
余計な知識、欲望、しがらみを捨て去れば
すっきりさっぱりと生きられるのでしょうにね。
静かな南の島には、
こころの底から人を自由にしてくれる、おおらかな力がありそうです。