たくましい

茶室工事を受け持ってくれている御手洗兄弟、二人合わせて140歳超!高齢化社会のイメージとは無縁のたくましい現役です。2014.7.28 設計事務所 TIME




DSC051836.jpg



茶室工事を受け持ってくれている御手洗兄弟、
二人合わせて140歳超!
高齢化社会のイメージとは無縁のたくましい現役です。




足場解体

屋根の足場がとれました。銀色に光るトタン屋根は遠くからでもはっきりわかります。納屋の外にはガマと葦が一面に広がって夏のいろが強まってきました。2014.7.21 設計事務所 TIME




DSC051828.jpg


屋根の足場がとれました。
銀色に光るトタン屋根は遠くからでもはっきりわかります。


DSC051829.jpg


納屋の外にはガマと葦が一面に広がって
夏のいろが強まってきました。




今週の現場

大津島の現場まで徳山港から巡航船で30分。しばらくこの船での行き来が続きます。屋根工事が完了、銀色のトタン板が目にまぶしい。この屋根も風雨にさらされて熟成していきます。3.6mの大開口の枠となる鴨居がつきました。梁も柱も … “今週の現場” の続きを読む




DSC051817.jpg



大津島の現場まで徳山港から巡航船で30分。
しばらくこの船での行き来が続きます。



DSC051818.jpg


屋根工事が完了、銀色のトタン板が目にまぶしい。
この屋根も風雨にさらされて熟成していきます。


DSC051819.jpg


3.6mの大開口の枠となる鴨居がつきました。
梁も柱もまっすぐではないので、合わせるのが大変ですが
うまくつけてくれました。




屋根工事、進行中

一面に広がる蒲と葦。この湿地のほとりに茶室がひっそりと佇むことになります。屋根の野地板貼りがかなり進んできました。雨風にさらした野地板と古材の色合い、なかなかいい塩梅になりました。大津島にある御影石を柱に使った石の茶室、 … “屋根工事、進行中” の続きを読む




DSC051807.jpg


一面に広がる蒲と葦。
この湿地のほとりに茶室がひっそりと佇むことになります。


DSC051810.jpg



屋根の野地板貼りがかなり進んできました。



DSC051808.jpg



雨風にさらした野地板と古材の色合い、
なかなかいい塩梅になりました。



DSC051809.jpg


大津島にある御影石を柱に使った石の茶室、
その柱を趣向として生かすため、外周の壁は柱から切り離されます。



屋根工事

巡航船で大津島の現場へ。雨と日光にさらした野地板がいい色になったところで既存の垂木に取り付けていきます。中央部分の骨組を据え替えたところ。腐った梁を途中で切り落としていますが、どのように見せるかはまだ思案中。帰りに寄った … “屋根工事” の続きを読む




DSC01799.jpg



巡航船で大津島の現場へ。


DSC01801.jpg


雨と日光にさらした野地板がいい色になったところで
既存の垂木に取り付けていきます。


DSC01802.jpg


中央部分の骨組を据え替えたところ。
腐った梁を途中で切り落としていますが、どのように見せるかはまだ思案中。


DSC01800.jpg


帰りに寄った馬島待合所。
デザインがいい感じで色褪せてきて
白い壁もうっすらとくすみ、いろんなものがはみ出してきて
何気ないローカルな雰囲気が出てきました。




骨組み解体

天井に使う杉板をウッドロングエコで塗装、古く褪せた既存の建物になじむように天日干しをしているところです。ガマの群生地はすっかりガマと葦で覆われてその向こうに茶室となる納屋が小さく見えます。納屋の壁や骨組みを解体していると … “骨組み解体” の続きを読む



DSC01793.JPG



天井に使う杉板をウッドロングエコで塗装、
古く褪せた既存の建物になじむように天日干しをしているところです。


DSC01794.JPG


ガマの群生地はすっかりガマと葦で覆われて
その向こうに茶室となる納屋が小さく見えます。


DSC01795.JPG


納屋の壁や骨組みを解体しているところ。
腐って強度がなくなった梁を入れ替えていきます。
「建て替えた方が早いんじゃない」とよく言われますが(笑)
この島の現状では、早さや新しさはあまり価値にはならないのです。


DSC01796.JPG


左右のの梁を入れ替えている状況。
島にある民家を解体したところから頂いた梁を再利用。
できる限り島にあるもので時間や記憶を紡いでいきます。


土工事スタート

がまの群生地も新緑の季節です。納屋の回りの草が刈られて全容がはっきりと現れたところ。これから外周の側溝と内部の土間工事のための鋤取りを行います。2014.6.11 設計事務所 TIME




DSC01787.jpg



がまの群生地も新緑の季節です。



DSC01788.jpg



納屋の回りの草が刈られて全容がはっきりと現れたところ。



DSC01789.jpg



これから外周の側溝と内部の土間工事のための鋤取りを行います。


清めの雨

        茶室工事の無事を祈って地鎮祭が行われました。 昨日はあいにくの雨でしたが、これは「清めの雨」でもあるそうで この場所が聖地になることを願い、これから工事を進めます。 … “清めの雨” の続きを読む

 

 

DSC01767.JPG

 

 

茶室工事の無事を祈って地鎮祭が行われました。

昨日はあいにくの雨でしたが、これは「清めの雨」でもあるそうで

この場所が聖地になることを願い、これから工事を進めます。

 

2014.5.15 設計事務所 TIME

 

二人三脚

          スケールで寸法を当っているのは大工の御手洗さん。 島でつくった家は増改築も含め100軒以上という主のような大工さんで 70代とは思えないシャンとした格 … “二人三脚” の続きを読む

 

 

 

DSC01748.JPG

 

 

スケールで寸法を当っているのは大工の御手洗さん。

島でつくった家は増改築も含め100軒以上という主のような大工さんで

70代とは思えないシャンとした格好にストローハットがトレードマーク。

見てのとおり、ほとんど廃屋にしかみえない納屋ですが

これから、二人三脚でここにしかない空間によみがえらせていきます。

 

2014.4.30 設計事務所 TIME

春の海

        巡航船で大津島に向かっているところ、 海面がヌメっとした表情がまるで湖のようです。 穏やかな春の海ですねェ~。   2014.4.28 設計事務所 TIM … “春の海” の続きを読む

 

 

DSC01747.JPG

 

 

巡航船で大津島に向かっているところ、

海面がヌメっとした表情がまるで湖のようです。

穏やかな春の海ですねェ~。

 

2014.4.28 設計事務所 TIME