アート施設を視察

久しぶりにやってきました。大津島プロジェクトは活用段階へプロデューサーの内田さんと共に県内の芸術関連施設を視察。地域づくりと文化の関係を考察しました。まずは秋吉台の芸術村で施設と取り組みを伺いました。山口市のYCAMでは … “アート施設を視察” の続きを読む





DSC052255.jpg

久しぶりにやってきました。

大津島プロジェクトは活用段階へ
プロデューサーの内田さんと共に県内の芸術関連施設を視察。
地域づくりと文化の関係を考察しました。
まずは秋吉台の芸術村で施設と取り組みを伺いました。




DSC052256.jpg

山口市のYCAMでは活用方法の多様性について。
ライブスタジオの客席が地下に格納される仕組みを見学。
ひとつの空間で多様な使われ方ができるように考えられた設計思想を伺いました。

その後周南に戻って、今後の展望を考えるミーティング。
今回の視察をアレンジしていただいた山口大学の藤川先生も交えて議論。

藤川先生は現代美術の意義やビエンナーレの研究をされており、
地域づくりにおける文化の関わり方について多くのヒントを頂きました。


TV撮影

ガマの群生地、晩秋の風景TV番組の収録が行われました。雨の中、小屋場只只と石柱庵の撮影が行われ、お茶を一服立ててきました。BSジャパンの年末番組で放送予定です。2015.11.18 設計事務所 TIME




DSC052240.jpg


ガマの群生地、晩秋の風景

TV番組の収録が行われました。
雨の中、小屋場只只と石柱庵の撮影が行われ、お茶を一服立ててきました。
BSジャパンの年末番組で放送予定です。


石柱庵、見学会のお知らせ

<大津島の石柱庵、見学会のお知らせ>お待たせしておりました、石柱庵の見学ですが準備が整いましたので、11月より見学いただけるようになりました。事務局(私、または水本)による案内、ガイド付きで、2名様から承ります。日常から … “石柱庵、見学会のお知らせ” の続きを読む




DSC052207.jpgのサムネール画像


<大津島の石柱庵、見学会のお知らせ>

お待たせしておりました、石柱庵の見学ですが
準備が整いましたので、11月より見学いただけるようになりました。

事務局(私、または水本)による案内、ガイド付きで、2名様から承ります。
日常から抜け出したショートトリップで、非日常の時間をぜひ、どうぞ。

見学行程
徳山港 9:30出発、刈尾港到着後、現地まで車で送迎
ガマの群生地と石柱庵の見学など(約2時間半)
刈尾港よりフェリーにて徳山港へ、徳山港到着 13:44
※船の切符は各自、フェリーターミナルにてお買い求めください。

なお、維持管理のため、
お一人様、協力金2000円(コーヒー付)をお願いしております。
ご協力のほどよろしくお願いします。

日程は各週末(土、日)で随時、調整致しますが、
詳しくはメールにてお問合せください。
(お問合せ先:iao@eagle.ocn.ne.jp)
HPはこちらから

GOOD DESIGN賞、受賞

大津島の茶室がGOOD DESIGN賞を無事、受賞しました。周南市からは、道の駅ソレーネ周南とダブル受賞という珍事(?)です。2015.9.30 設計事務所 TIME




DSC052207.jpg


大津島の茶室がGOOD DESIGN賞を無事、受賞しました。
周南市からは、道の駅ソレーネ周南とダブル受賞という珍事(?)です。

プレゼン@ビッグサイト

久しぶりのビッグサイト、(でかくて写真に納まってません)グッドデザイン賞のプレゼンのため、東京へ。駅から会場までが実に長い(笑)今回、公共施設のユニットにエントリー。(写真右端)ここだけでも相当な数の応募があります。隣り … “プレゼン@ビッグサイト” の続きを読む




DSC052185.jpg


久しぶりのビッグサイト、
(でかくて写真に納まってません)

グッドデザイン賞のプレゼンのため、東京へ。
駅から会場までが実に長い(笑)



DSC052186.jpg

今回、公共施設のユニットにエントリー。(写真右端)
ここだけでも相当な数の応募があります。
隣りは長府の蛍遊苑、実に手強い。

他の作品に比べ、資料が少ないので
パネルを一歩前へ出してアピール(笑)

蒼々たる審査委員の方々を前にプレゼン、無事終了しました。
結果は9月中頃の予定です。


四日市訪問

茶室プロジェクトの打合せで四日市へ。内田鋼一さんの工房の見学も兼ねてやってきました。工房は郊外の田園地帯のなかにあり、なんともさりげない佇まい。説明がなければ、ここが世界的な陶芸家の工房とは気がつきません。工房の中にある … “四日市訪問” の続きを読む





DSC052163.jpg


茶室プロジェクトの打合せで四日市へ。
内田鋼一さんの工房の見学も兼ねてやってきました。



DSC052164.jpg


工房は郊外の田園地帯のなかにあり、なんともさりげない佇まい。
説明がなければ、ここが世界的な陶芸家の工房とは気がつきません。



DSC052165.jpg

工房の中にある大きな釜。



DSC052166.jpg


隣りに建つ建物は木造に土壁塗り。
内田さんが若い頃に自分で塗ったそうで、
陶器用の土なので、土が足りなくなったらこれをはがして使うとか(笑)



DSC052167.jpg

内田さんの器でお茶を頂きながらの打合せ。
秋に向けて準備が始まります。



茶室開き

晴天の空に新緑がまぶしいガマの群生地、大津島の茶室「石柱庵」にて茶室開きの茶会が行われました。この日のために待ち合いも整備。SOFAの白井さんによるすっきりとしたデザインです。茶室の入口脇の花入れ内田鋼一さん見立てのブリ … “茶室開き” の続きを読む




DSC052133.jpg


晴天の空に新緑がまぶしいガマの群生地、
大津島の茶室「石柱庵」にて茶室開きの茶会が行われました。




DSC052134.jpg

この日のために待ち合いも整備。
SOFAの白井さんによるすっきりとしたデザインです。



DSC052135.jpg

茶室の入口脇の花入れ
内田鋼一さん見立てのブリキの樋によるもの。




DSC052136.jpg

展観席の小間には11代、三輪休雪の茶碗と松田正平の書「かみさま」
山口県、そして大津島ゆかりのもの




DSC052140.jpg

立礼席のしつらえ。
ほの暗い空間に建築や茶器がささやくような静けさです。



DSC052137.jpg

庭を背景に石の立礼卓にてのお手前




DSC052138.jpg

庭側から茶席の見返し



DSC052139.jpg

接待役の内田鋼一さんから話を聞く客人たち。
合計6席の茶席で、内田さん趣向の茶会を堪能いただきました。




精鋭集う

朝一で大津島へ今日は大工の御手洗さんの船で出航、風景の見え方が違いますね。ガマの群生地も青さが増してきました。茶室の前庭、工事で荒れた地面に松葉がびっしりと敷き詰められました。こちらはマサオカ創建の正岡さんによる粋な計ら … “精鋭集う” の続きを読む




DSC052115.jpg


朝一で大津島へ
今日は大工の御手洗さんの船で出航、
風景の見え方が違いますね。



DSC052116.jpg

ガマの群生地も青さが増してきました。



DSC052117.jpg

茶室の前庭、
工事で荒れた地面に松葉がびっしりと敷き詰められました。
こちらはマサオカ創建の正岡さんによる粋な計らいです。



DSC052118.jpg

茶室の立礼席用の腰掛け。
茶席の長椅子と共に無垢の木と鉄の組合せによるモダンな形。
こちらは木村ノリオアトリエの木村さんデザイン。



DSC052119.jpg


茶室の待合いになる手前の民家もプチ改修。
ささやかですが、SOFAの白井さんにアレンジしてもらいます。

周南の精鋭たちが集う茶室プロジェクト、
オープニングまでもうしばらくです。

茶会ミーティング

和菓子パーティーではありません(笑)帰国後、連休明けから早速プロジェクト始動です。午前中は大河内の家の設計打合せ、午後からはお茶会のミーティング。急遽、四日市から内田鋼一さんが駆けつけてくれ5月末のオープニング茶会に向け … “茶会ミーティング” の続きを読む




DSC052101.jpg


和菓子パーティーではありません(笑)

帰国後、連休明けから早速プロジェクト始動です。
午前中は大河内の家の設計打合せ、午後からはお茶会のミーティング。

急遽、四日市から内田鋼一さんが駆けつけてくれ
5月末のオープニング茶会に向けて趣向や段取りをチェック。
今後の展開へも話が広がり、夜は更けていくのでした。

春来る

ガマの群生地にも春が来ました。茶室そばにあるソメイヨシノが開花、湿地のメダカやオタマジャクシも元気です。2015.4.3 設計事務所 TIME




DSC052066.jpg


ガマの群生地にも春が来ました。

茶室そばにあるソメイヨシノが開花、
湿地のメダカやオタマジャクシも元気です。