岡山市のまちや名所を巡ってアートを鑑賞する岡山芸術交流
最後は、まもなく改修を終えて公開を控える岡山城へ
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岡山城西の丸に展示されたアート作品
池田亮司によるサウンドインスタレーション
横長の巨大なスクリーンに
音と映像によるデジタルアートが表現されています。
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様々な映像が刻々と変化していくスクリーン
江戸時代の月見櫓や大樹を背景にしたデジタルアートは
新旧のコントラストが明快で、とてもクールです。
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横から見たスクリーン
スクリーンにはフレームがなく
周りの風景とシームレスにつながっていて、エッジがとてもシャープです。
![](http://www.time-archi.com/wp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0331-460x345.jpg)
アップで見るとエッジのシャープさがよくわかります。
音と映像によるデジタルアートはとても大きな情報量がありながら
物理的な厚みや質量感が感じられず、なんだか不思議な感覚です。
3回目となる今回の岡山芸術交流、
欧米以外からも多数のアーティストが参加しています。
コンセプトや表現が多彩でクオリティも高く、充実した芸術祭です。
岡山芸術交流は11月27日まで開催されています。
11月3日にはリニューアルされた岡山城も公開されるので
アートや建築に興味のある方は、この機に出かけてみるのもよいでしょう。