チラシが完成しました!
キャンドルガーデンin PH通り2010、
昨年に引き続き、今年はPH通りを3000個のキャンドルで灯します。
ホームページもアップしています。
詳しくは、コチラ をどうぞ。
チラシが完成しました! … “キャンドルガーデンin PH通り2010” の続きを読む
チラシが完成しました!
キャンドルガーデンin PH通り2010、
昨年に引き続き、今年はPH通りを3000個のキャンドルで灯します。
ホームページもアップしています。
詳しくは、コチラ をどうぞ。
デフレの正体。 &nbs … “藻谷浩介、見参” の続きを読む
「経済は人口の波で動く」そう主張するこの本、
すでに16万部を突破しています。
この本の著者、藻谷浩介氏のセミナーがありました。
全国の地方のまちを救うべく日々奮闘する藻谷氏、
徳山高校の同級生ですが、
我々にとっては、まちづくりの貴重な指南役でもあります。
ちなみに、今回のセミナーの模様は
来年の元旦、午後9時からのNHKスペシャルで放送される予定です。
こちらも、乞うご期待ください。
山口県の人口は17年で1割減、
5年で働き盛りの人口は5万人も減っています。
計算上は、90年で働き盛りが、170年で山口県から人がいなくなる。
もちろん、計算通りにはならないけれど
日本の将来人口が半減すると考えれば
山口県の人口も70万人前後になり、
現在の新興住宅地は、将来、過疎の寒村と化すのです。
それが現在進行形で進む今、
郊外にまばらに人が散らばって生活するスタイルは維持できなくなります。
郊外のインフラ維持ができなくなり、高齢者の福祉だけが増大するわけです。
だからこそ、
少なくなった市民のコミュニティが成立するために
市民生活の受け皿となるまちの中心がちゃんと機能できるようにしよう、
単なる商店街の活性化じゃなくて
まちの再生、再投資をどう行なうかという貴重な話をしてくれました。
600個の手作りキャンドル。 &nbs … “今年のキャンドルナイト” の続きを読む
600個の手作りキャンドル。
土曜日に有志が集まってキャンドルを製作。
今年も12月にPH通りでキャンドルナイトを行ないます。
(昨年の様子はコチラ)
昨年の2300個でしたが、今年はさらに1300個増やして
3600個のキャンドルで、まちがスローな夜に変わります。
道にも張り出すカフェテラス。 &nbs … “週末連載~南フランスvol.184” の続きを読む
道にも張り出すカフェテラス。
カフェは広場の他に、道とも相性がいいのです。
ここには、
この相性をよくするための秘訣があります。
車がたくさん(または、まったく)通らないこと、
緑が豊かで潤いがあること、
まち並みが美しいこと、
人の暮らしの息吹があること。
日本のまちの ”道路” がなくしてしまったこのエッセンス、
もう一度取り戻す努力をせねば、と思います。
広場に張り出すカフェテラス。 &nbs … “週末連載~南フランスvol.183” の続きを読む
広場に張り出すカフェテラス。
市庁舎前の広場はくつろぎの場でもあります。
石畳の床、大きな木の木陰、古いけれど味のあるまち並み、
そして、ゆったりと広がりのある広場。
広場はカフェのための舞台装置であり、
そして、カフェは広場にとっての舞台装置でもあります。
広場とカフェは切っても切れない関係にあるのです。
マガジンハウスのカーサブルータス。 今月はコーヒーとパン特集です。 … “カフェ文化進化中” の続きを読む
マガジンハウスのカーサブルータス。
今月はコーヒーとパン特集です。
おいしいコーヒーとおいしいパン。
この二つがあれば、幸せな時間が過ごせます。
フランスのカフェやスペインのバルなどにあるおいしい朝、
それが味わえる時空間が日本にも浸透中です。
盛況です。 … “欲しいモノ、過ごしたい時間” の続きを読む
盛況です。
徳山の商店街で行なわれたマルシェ。
マルシェ・デプルーズと花マルシェ、それに骨董市のコラボです。
主催者発表で8000人、
開催前から200人の行列ができるほどの賑わいです。
消費者は、欲しいものがあれば
無料駐車場のないまちでも、わざわざやってきます。
この事実に商店街が真摯に向き合えるかが今後の鍵です。
さらに、空間をつくる仕事をする立場から言えば
「欲しいもの」があるだけじゃなくて
「過ごしてみたい時間」を提供できる場所になれるかどうかで
わがまちの未来の行方は、大きく変わります。
市庁舎前の広場。 ここは、子どもたちの格好の遊び場。 普通、市庁舎の前は車のロータリーになっていたり そうでなくとも、”管理された場所”とい … “週末連載~南フランスvol.182” の続きを読む
市庁舎前の広場。
ここは、子どもたちの格好の遊び場。
普通、市庁舎の前は車のロータリーになっていたり
そうでなくとも、”管理された場所”というイメージが強いのですが
本当は、市民を見守る懐の深い場所であるべきなんでしょう。
ヴァンスの市庁舎。 &n … “週末連載~南フランスvol.181” の続きを読む
ヴァンスの市庁舎。
ルネサンス様式の美しいデザインです。
日本では、とかく “お役所” と揶揄されがちな存在ですが、
本来は、住民自治や民主主義の大切なシンボルでもあります。
その大切なシンボルは、
親しみやすさと共に毅然とした姿をしています。
市庁舎前の広場は、その存在を引き立てるために
なくてはならない引きを提供してもいるのです。
内藤さん、登場です。 & … “パティーナという方向” の続きを読む
内藤さん、登場です。
来年から始まる徳山駅周辺整備。
その中で、全体のとりまとめと設計を任されているのが
建築家の内藤廣さんです。
今回は、まちの再生に向けて
建築士会のために貴重な勉強会をしてくれました。
帰り際にヴィンテージジーンズの話をしたところ、
内藤さんから「パティーナ」というキーワードを頂きました。
パティーナとは、ラテン語で”経年変化の味わい”と訳されていますが
お寺や神社の苔むした表情などもパティーナと言えます。
これからのまちのエッセンスとして
このパティーナのように年月を重ねて愛着が増していくような
そんな奥深さをもつべきではないかと。
わたしも、強くそう思うのです。