柱継ぎ

 

 

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シロアリに食われた柱、

手で触るとクロワッサンのようにフワフワです。

 

 

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新しく継ぎ足すのはヒノキの7寸。

掘り込んだ溝部分にジョイント用のボルトが差し込まれます。

 

 

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ジョイントに入れるロッド状のボルト。

右手で持っている縦のパイプから接着剤を注入、

中空のボルトから木材内部に接着剤を充満させて

木と木、木とボルトを密着させ、鉄の結露も抑えます。

 

 

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継ぎ足された柱の状況、まさに骨接ぎのようです。

日本人はこのように使えるものを柔軟に生かしながら

建物を維持し続けてきたわけで、今回もその精神を引き継いでいます。

 

2014.5.14 設計事務所 TIME