大分・熊本視察12 「ガラスのファサード」だけじゃない。シンプルなボリュームは坂茂の大分県立美術館、コンセプトが形に直結した明快なデザインです。ガラスの向こうに透けて見える木組は大分の竹工芸を表現。モダンと地域性をコンパクトにパッケージ、そこには実体を超えた象徴性が現れています。2015.4.17 設計事務所 TIME