孤篷庵 石橋




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重厚な石を独創的な造形で組んだ石橋。

小堀遠州の手による孤篷庵(こほうあん)の忘筌(ぼうせん)、
その入口にかかる石橋です。
その造形は質実ながら、柱、床、欄干による簡潔な構成に高度な洗練が見られます。

欄干は髪をすく櫛形がモチーフになっているそうですが
中央をくり抜き、床からかすかに透かして柱の木口を見せるあたり、
作者の卓越したセンスに思わずため息が出ます。