老舗コーヒー店

  朝7時、澄んだ空気。                           & … “老舗コーヒー店” の続きを読む

 

朝7時、澄んだ空気。

 

DSC00620.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都三条にあるイノダコーヒ

創業70年の老舗らしく、歴史を感じさせる店構え。

喫茶部分の外観は火災焼失で改装されていますが、

町屋風にデザインされて、落ち着いた佇まいです。

 

早朝から空いているこの店、

ボリューム満点の朝食(ちょっと高め)とゆったりとした室内、

多くの文化人が通った店の風格があります。

 

2011.4.6 設計事務所 TIME

週末連載~南フランスvol.212

  コルビュジエの別荘。                           & … “週末連載~南フランスvol.212” の続きを読む

 

コルビュジエの別荘。

 

DSC00618.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨匠の別荘としては、あまりにも粗末です。

しかし、「革命児」の実験場であれば、うなづけます。

 

正確には、夏の休暇小屋と言われていますが

この場所で、人間が生活する最小空間について

さまざまな実験を試みたのです。

 

2011.4.3 設計事務所 TIME

 

週末連載~南フランスvol.211

  木々の間に見える赤瓦の家並み。                         &nb … “週末連載~南フランスvol.211” の続きを読む

 

木々の間に見える赤瓦の家並み。

 

DSC00617.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家並みの向こうに広がる地中海。

この海を見下ろす場所に、偉大な建築家の別荘があります。

建築家の名前はル・コルビュジエ

20世紀を席巻したその人物の人となりに迫ります。

 

2011.4.2 設計事務所 TIME

何気ない風景@京都2

  ダークブラウンの三角コーン。                         &nbs … “何気ない風景@京都2” の続きを読む

 

ダークブラウンの三角コーン。

 

DSC00616.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都では、古い建物が多く、大事にされています。

この場所でも、何気なく景観への配慮が見られます。

 

建物の窓や扉の色に合わせたこげ茶色、

三角コーンに色を塗っただけというところがユーモラスで現代的。

 

2011.4.1 設計事務所 TIME

 

「ボクタチノフウケイ」

  山崎八幡宮の脇にあるR この日曜日に4回目となるイベントが行われます。 「ボクタチノフウケイ」は春の芽吹きを感じさせるやさしい試み。   ミルトンコーヒー、jugu、sona、日日・・・ おなじみ … “「ボクタチノフウケイ」” の続きを読む

 

山崎八幡宮の脇にあるR

この日曜日に4回目となるイベントが行われます。

「ボクタチノフウケイ」は春の芽吹きを感じさせるやさしい試み。

 

ミルトンコーヒー、jugu、sona、日日・・・

おなじみの店や県外からの作家が参加します。

オノミチエちゃんも光から参戦です。

穏やかな昼下がり、ちょっとのぞいてみませんか。

 

[ボクタチノフウケイ]

http://bokutachi555.blog29.fc2.com/

 

2011.3.31 設計事務所 TIME

 

何気ない風景@京都

  小部屋が突き出す風景。                           … “何気ない風景@京都” の続きを読む

 

小部屋が突き出す風景。

 

DSC00615.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長屋のように連なる京都の町屋。

その家々から同じように突き出す不思議な小部屋。

トイレほどの広さで同じようにポコポコと・・・

理由はわからないけど、ここにしかない必然があるのでしょう。

 

2011.3.30 設計事務所 TIME

如庵の写し

  扁額(へんがく)に書かれた文字は「如庵」。                       &nbs … “如庵の写し” の続きを読む

 

扁額(へんがく)に書かれた文字は「如庵」。

 

DSC00614.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この茶室は、日本に3つしかない国宝の茶室のひとつ、

如庵の写しです。

 

茶室の作者、織田有楽斎は、織田信長の実の弟、

幾多の戦績もある一方、茶を極めた人物です。

 

実際の如庵の空間を忠実に再現したこの茶室、

普請を指揮した中村昌生氏は、

納得いくまで何度もつくり直したといいます。

 

この茶室は、単なるコピーとは言いがたいほど

人の心と汗の結晶によって作り出されました。

 

2011.3.29 設計事務所 TIME

週末連載~南フランスvol.210

  旅の最終目的地へ。                           &n … “週末連載~南フランスvol.210” の続きを読む

 

旅の最終目的地へ。

 

DSC00613.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニースを通り越してやってきたのはカップマルタン。

はるか向こう、海に突き出したところにモナコ公国。

実に3D的、造形的な景色が展開しています。

 

そそり立つ斜面にびっしりと建つ建物。

わざわざこんな場所に建てなくともと思うのですが

何を隠そう、ここはコートダジュール。

最高の景色と太陽の光、豊かな空気が漂う世界有数の特等席です。

 

2011.3.27 設計事務所 TIME

週末連載~南フランスvol.209

  道路を遮る車止め。                           &n … “週末連載~南フランスvol.209” の続きを読む

 

道路を遮る車止め。

 

DSC00612.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンポール・ド・ヴァンスのまちの入口にあるこの車止め、

大挙して訪れる観光客によってまちが車で氾濫しないように

まちなかへの車の進入が制限されています。

 

そのかわり、まちの外側には大型の立体駐車場を確保。

景観にも配慮して、地下を掘り込んでつくられています。

 

たくさんの人に来てもらいたい、

そしてこのまちの魅力を味わって欲しい、

そのための答えが車の処理にも現れています。

 

2011.3.26 設計事務所 TIME