主張なし、されどセンスあり

 

 

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おおらかに外の空間を取り込んだ中間領域。

修学院離宮の燐雲亭の軒下空間です。

 

 

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こちらは寿月観の広縁。

平面がL字に曲がることで、外の自然との親密な関係が生まれています。

 

皇族の離宮にしてはあまりに簡素で、少しも主張が目立ちませんが

風景や周囲の自然と一体化した空間には十二分にセンスが現れています。

 

2014.4.21 設計事務所 TIME