週末連載 スイス・ドイツ99




DSC052132.jpg


ドームの中は市民に開放された展望台になっています。

フレームから浮かせたスロープは2重らせんになっていて
ベルリンのまちをゆっくりと臨むことができます。

断っておきますが、ここは国会議事堂です。
しかし、デザインといい、市民に対する風通しのよさといい
なかなかクールじゃないですか。

造付家具のはなし4




DSC052131.jpg

こちらはダイニングのパソコンコーナー。
家族4人にそれぞれの引出し、上部には本棚があり
共用のワークスペースといった感じ。



DSC052129.jpg

こちらは階段下を利用した収納スペース。
一番下に引出しを三つ、その上はテレビ台になっています。



DSC052130.jpg

階段横のタタミコーナーも足元に引出し付。

それぞれはよく見かける収納や棚ですが
それを適材適所にまとめ、立体的にも活用することで
30坪ほどのこの家に十分な収納を確保しています。

造付家具のはなし3




DSC052127.jpg

造付家具のはなし、第3弾です。

写真はキッチンの裏面、リビング側の収納。
キッチン回りはどうしても収納が必要なので
それならば、他の収納もまとめるてあげることで
リビングをすっきりさせることができます。



DSC052128.jpg

ちなみにこの収納を開けるとこんな感じ。

飾り棚や引出し、開き扉の収納など
いろんな小物をここにまとめて収納できて
家族みんなにとってアクセスしやすい環境をつくることができます。

造付家具のはなし2




DSC052125.jpg

こちらは食器と家電の収納
内装の合わせて大工さんがつくってくれました。



DSC052126.jpg

開けるとこんな感じ。

食器棚は上下に引違戸をつけた可動棚、
間に2つ引出しをつけています。
ちょっと懐かしい感じのするデザインです。

右手の家電収納では、炊飯器の棚は手前にスライド可能、
湯気を逃がしやすくしています。

キッチン回りは住む方や設計者によってもいろいろですが
当方では基本的な使い勝手は押えつつも
できるだけ「つくりすぎない」ように心がけています。

道具に合わせり、時流を追った「至れり尽くせり」は
時代の変化には結構もろいと考える故ですが
「足るを知る」という知性も大事にできればなおいいですね。

造付家具のはなし




DSC052124.jpg


東山の家から造付家具のはなし

TIMEではキッチンを造付にすることが多いので
その特徴を少しご紹介します。

造付キッチンは既製品に比べ自由な寸法調整が可能です。
仕上もインテリアに合わせてアレンジできるのもメリット。

既製品のような至れり尽くせりの収納はないものの
シンプルで壊れにくいという利点もあります。

東山の家ではステンレスの天板にラワンの扉で構成。
シンク下はオープンにしたり、必要寸法に合わせた引出しをつけたりと
使い勝手を吟味しながら設計されています。


週末連載 スイス・ドイツ98




DSC052122.jpg


国会議事堂中央のドーム。
モダンなガラスのデザインはノーマン・フォスター卿によるもの。

もともとあったバロックの立派なドームは火災で焼失、
半世紀以上のドーム不在の時代を超え、
ドイツ統一を期にデザインされたものです。

国会議事堂といえば、国家を象徴する建物です。

その核心部分に設計者は最先端のデザインで果敢に挑み
それを見事に受け入れるというドイツ国民の意識と感性、
どちらも大したものです。

大分・熊本視察13





DSC052121.jpg


竹籠を編み込んだような格子模様で覆われたブリッジ。

床と天井仕上はフラットに仕上げられ
格子模様はいっそう引き立てられています。

格子はH型の鉄骨を溶接で組み合せた構造体ですが
それ自体がしっかりとデザインされた美しい姿です。


精鋭集う




DSC052115.jpg


朝一で大津島へ
今日は大工の御手洗さんの船で出航、
風景の見え方が違いますね。



DSC052116.jpg

ガマの群生地も青さが増してきました。



DSC052117.jpg

茶室の前庭、
工事で荒れた地面に松葉がびっしりと敷き詰められました。
こちらはマサオカ創建の正岡さんによる粋な計らいです。



DSC052118.jpg

茶室の立礼席用の腰掛け。
茶席の長椅子と共に無垢の木と鉄の組合せによるモダンな形。
こちらは木村ノリオアトリエの木村さんデザイン。



DSC052119.jpg


茶室の待合いになる手前の民家もプチ改修。
ささやかですが、SOFAの白井さんにアレンジしてもらいます。

周南の精鋭たちが集う茶室プロジェクト、
オープニングまでもうしばらくです。