2015.12.21
石柱庵、見学会
ガマの群生地、初冬の風景暖冬のため、おだやかな午後のひととき、茶室の見学が行われました。昨日の見学者は設計関係のグループでひとつひとつのディテールまで丹念にチェック。薄曇りの天気で、茶室の中は陰影にあふれていました。茶室 … “石柱庵、見学会” の続きを読む
ガマの群生地、初冬の風景暖冬のため、おだやかな午後のひととき、茶室の見学が行われました。昨日の見学者は設計関係のグループでひとつひとつのディテールまで丹念にチェック。薄曇りの天気で、茶室の中は陰影にあふれていました。茶室 … “石柱庵、見学会” の続きを読む
2015.12.21
アルテスムゼウムの正面に広がるルストガルテンもともと王宮の庭園だったものですが長い歴史の中で何度も改変が行われ、ベルリンの壁崩壊と共に市民の公園へ。まさに市民の憩いの場となっているこの場所、まちの真ん中にこんな自由でのど … “週末連載 スイス・ドイツ113” の続きを読む
2015.12.19
中央町の家、無事、棟上げしました。夜からの雨に備えてブルーシートで覆ったためボリュームがはっきりわかります。街並みの中ではそれほど大きく見えませんが、それでいいんです。それでも、なかは結構広いんですよ。そのわけは追々に。 … “中央町の家、棟上げ” の続きを読む
2015.12.18
塗装の終わった部屋から床の左官工事が進んでいます。こちらのコスト節約でモルタルの素地現しです。モルタルが乾いたら化粧梁がつけられます。2015.12.14 設計事務所 TIME
カール・フリードリッヒ・シンケルのアルテス・ムゼウム。列柱が並ぶ堂々とした外観、いわゆる新古典主義のデザインです。「新」とつくようにこの建築ができたのは19世紀。紀元前に栄えたギリシャ様式のリバイバルです。新古典主義とい … “週末連載 スイス・ドイツ112” の続きを読む
2015.12.12
小国ドーム、1階エントランス。注目しているのは、2階のスラブ(床)と丸柱の関係。スラブと柱の間にかすかな隙間を設けて、軽やかに見せています。スラブ下の梁も幅広にして「薄さ」を強調し本来、重量感のあるコンクリートを軽快に見 … “大分・熊本視察19” の続きを読む
塗装工事が始まりました。コストの制約もあり塗装仕上になりましたが、変色が少なく、消臭、防カビ効果の高いアルピナ塗料を使います。天井に開いた穴は、台湾ヒノキの化粧格子を差し込む穴です。1本1本ピッチが違うランダムな構成にな … “塗装工事” の続きを読む
久しぶりにやってきました。大津島プロジェクトは活用段階へプロデューサーの内田さんと共に県内の芸術関連施設を視察。地域づくりと文化の関係を考察しました。まずは秋吉台の芸術村で施設と取り組みを伺いました。山口市のYCAMでは … “アート施設を視察” の続きを読む
2015.12.7
ニューナショナルギャラリーの内部、ガラス面足元のグリル。いわゆるペリメーター(内外の境界)部分の空調吹出し口ですが特注グリルは肉厚の磨き仕上になっています。特筆すべきはグリル部分の御影石が盛り上がるようにデザインされてい … “週末連載 スイス・ドイツ111” の続きを読む
2015.12.5
天井に台湾ヒノキの梁が取付けられました。梁と言ってもあくまで飾りですが、この空間の主役がついに登場です。天井直下に照明用レールも兼ねた100角の梁、それと直交する梁は梁成250、長さ7.2m。かんなで仕上げず、ノコの引き … “主役登場” の続きを読む