アーチの向こうに見る瀬戸内の景色。
晴天に恵まれた日曜日、久しぶりに回天を訪ねました。
戦争の記憶がかすかに感じられるこの場所ですが
きれいなアーチ型にくり抜かれた景色が
心をクリアにしてくれるようです。
アーチの向こうに見る瀬戸内の景色。 晴天に恵まれた日曜日、久しぶりに回天を訪ねました。 戦争の記憶がかすかに感じられるこの場所ですが きれいなアーチ型にくり抜かれた … “アーチと景色” の続きを読む
アーチの向こうに見る瀬戸内の景色。
晴天に恵まれた日曜日、久しぶりに回天を訪ねました。
戦争の記憶がかすかに感じられるこの場所ですが
きれいなアーチ型にくり抜かれた景色が
心をクリアにしてくれるようです。
学びのあとの宴。 能楽師、安田登氏が行なう寺子屋。 孔子の論語をもとに生きる標をわかりやすく学ぶ会が周南で開かれました。 漢字の成り立ちから言葉のもつ … “生きた授業” の続きを読む
学びのあとの宴。
能楽師、安田登氏が行なう寺子屋。
孔子の論語をもとに生きる標をわかりやすく学ぶ会が周南で開かれました。
漢字の成り立ちから言葉のもつ意味まで、とても丁寧な説明がなされ
納得できる、まさに生きた授業の1時間半。
学びはその後のうたげを通じて、食とともに体にしみていきます。
ライン川の夜明け。 少し前になりますが、 欧州危機が起こる前のスイスとドイツに現代建築を見る旅をしました。 中世の香りただようまち並みと新たな建築の試みをレポートし … “週末連載 スイス・ドイツ1” の続きを読む
ライン川の夜明け。
少し前になりますが、
欧州危機が起こる前のスイスとドイツに現代建築を見る旅をしました。
中世の香りただようまち並みと新たな建築の試みをレポートします。
今朝の空。 茜色に光るうろこ雲をバックにした電線と電柱。 気分はまるで異次元です。 2012.10.13 設計事務所 TIME
松下村塾に残る旧家。 襖が開け放たれて風通しのよさそうなこの家、 畳の間がいくつもつながり、襖の開け閉めで広さが変化します。 くらしのかたちに合わせて … “変幻自在” の続きを読む
松下村塾に残る旧家。
襖が開け放たれて風通しのよさそうなこの家、
畳の間がいくつもつながり、襖の開け閉めで広さが変化します。
くらしのかたちに合わせて住いがやわらかく変化する様は
包むものに合わせて自在に使える風呂敷のようです。
「何LDK」という判で押したような退屈な家とは違い
変幻自在に何通りもの使い方ができる昔の家はとても楽しげです。
週末に訪れた萩のまち、 写真は松陰神社近くにある東光寺。 毛利家の墓所となっているこの場所は、圧倒的な密度の灯籠が印象的です。 自然の森のなかに与えられた秩序が場に … “場に力” の続きを読む
週末に訪れた萩のまち、
写真は松陰神社近くにある東光寺。
毛利家の墓所となっているこの場所は、圧倒的な密度の灯籠が印象的です。
自然の森のなかに与えられた秩序が場に力を与えています。
いびつな形の中にくらすかたち。 お待たせしています城ヶ丘の家。 平面をグラフィックにまとめてコンセプトを再確認。 白と黒の空間が図と地を超えて広がるくらしのかたちを … “図と地を超えて広がるくらし” の続きを読む
いびつな形の中にくらすかたち。
お待たせしています城ヶ丘の家。
平面をグラフィックにまとめてコンセプトを再確認。
白と黒の空間が図と地を超えて広がるくらしのかたちを目指します。
山口の旧市街地で行なわれているアーキテイルズ展。 材木屋の倉庫と現代アートが一体化したような空間です。 右側のノッポの男性がアーティストの笹原晃平さん。 ひさしぶり … “アーキテイルズ展” の続きを読む
山口の旧市街地で行なわれているアーキテイルズ展。
材木屋の倉庫と現代アートが一体化したような空間です。
右側のノッポの男性がアーティストの笹原晃平さん。
ひさしぶりに頭の中がスカッとする表現のできる人に出会いました。
アーキテイルズ展は10月7日まで
http://www.doafront.org/news.php
ナガオカケンメイの d design travel、 その山口本をつくるために開かれたワークショップ。 県内から面白好きの面々が集まっての デザインの掘り出し物探し … “d design travel の山口” の続きを読む
その山口本をつくるために開かれたワークショップ。
県内から面白好きの面々が集まっての
デザインの掘り出し物探しのような試みです。
ナガオカさんが終始、場を和ませながらの興味深いひとときでした。
門の向こうに、いにしえの朝鮮が見える。 現代のソウルをめぐる3日間の旅では 歴史と現代のハザマの中に現れる生き生きとした文化、 そしてデザインの国としても一面を見る … “週末連載~ソウルvol.65” の続きを読む
門の向こうに、いにしえの朝鮮が見える。
現代のソウルをめぐる3日間の旅では
歴史と現代のハザマの中に現れる生き生きとした文化、
そしてデザインの国としても一面を見ることができました。
伝統とモダンが共存する有り様は日本にも似ていながら
独特の微差も感じました。
韓国の持つ不思議と発見はまだまだ一杯ありそうです。
ぜひ、改めて訪ねてみたい魅力に満ちています。