我が家にヤコブセンがやって来ました。
左のセブンチェアは10年ほど前に新品で購入したもの。
右のアントチェアが今回、ビンテージ品として注文したもの。
経年変化によるアメ色の風合いがピタリと同期していい感じです。
我が家にヤコブセンがやって来ました。 左のセブンチェアは10年ほど前に新品で購入したもの。 右のアントチェアが今回、ビンテージ品として注文したもの。 経年変化による … “ヤコブセン来る” の続きを読む
我が家にヤコブセンがやって来ました。
左のセブンチェアは10年ほど前に新品で購入したもの。
右のアントチェアが今回、ビンテージ品として注文したもの。
経年変化によるアメ色の風合いがピタリと同期していい感じです。
コンクリートの壁のみで領域を生み出す。 安藤忠雄がつくり出した空間表現は 無の中に確かに存在があり、その存在は限りなく静かです。 「この場所に来ると心がとても穏やか … “週末連載 スイス・ドイツ11” の続きを読む
コンクリートの壁のみで領域を生み出す。
安藤忠雄がつくり出した空間表現は
無の中に確かに存在があり、その存在は限りなく静かです。
「この場所に来ると心がとても穏やかになるの」
そう話してくれたスイス人の言葉が思い出されます。
プラダのメンズコレクションから。 襟と裾が片方だけはみ出したところがポイント。 ファッションにルールなど、もともとないのだけど なかなか痛快なデザイン … “節度と自由” の続きを読む
プラダのメンズコレクションから。
襟と裾が片方だけはみ出したところがポイント。
ファッションにルールなど、もともとないのだけど
なかなか痛快なデザインです。
節度の中にある自由な着こなしがクールというべきか。
建築もこの節度と自由の精神で柔かくしていきたいですね。
地盤改良の杭を施工中。 城ヶ丘の家は手前に見える擁壁付近の地盤が軟らかいため その下にある硬い地盤まで杭状に固めて建物を支えます。 平屋の建屋には大げさな気もします … “地盤改良” の続きを読む
地盤改良の杭を施工中。
城ヶ丘の家は手前に見える擁壁付近の地盤が軟らかいため
その下にある硬い地盤まで杭状に固めて建物を支えます。
平屋の建屋には大げさな気もしますが、それもきちんとつくるため。
できてしまえばわかりませんが、
見えないところにも意外とお金がかかります。
砂紋が広がるその中心に渦巻くように刺さる石組み。 まるで、遠心運動を続けているような動きのある表現は 重森三玲の作です。 鹿野の漢陽寺にはこの他にも三玲による作庭が … “鹿野散歩” の続きを読む
砂紋が広がるその中心に渦巻くように刺さる石組み。
まるで、遠心運動を続けているような動きのある表現は
重森三玲の作です。
鹿野の漢陽寺にはこの他にも三玲による作庭が残っており
見ごたえのあるパワースポットになっています。
ナガオカケンメイさんのデザイントラベル誌、 山口本、ついに発刊です。 大津島の小屋場只只やカピン珈琲も掲載されています。 山口人にとっても新鮮な情報が … “d design travel 山口” の続きを読む
ナガオカケンメイさんのデザイントラベル誌、
山口本、ついに発刊です。
山口人にとっても新鮮な情報がピックアップされています。
私も知らなかったものがあるので、これから訪ねていくのが楽しみです。
イームズやプルーヴェ、そして敬愛するジャスパーモリソンなど 世界のデザイナー家具を扱う Vitra. そのアイコンにもなっているのがこのパビリオン。 … “週末連載 スイス・ドイツ10” の続きを読む
イームズやプルーヴェ、そして敬愛するジャスパーモリソンなど
世界のデザイナー家具を扱う Vitra.
そのアイコンにもなっているのがこのパビリオン。
建物というよりオブジェといえそうなこのデザインは
フランク・ゲーリーによるもの。
“正しい建築” を “楽しい建築” に変えた革命児は
ここでもその意気込みを存分に発揮しています。
城ヶ丘の家はいよいよ建物の工事が始まります。 昨日は、工事に入る前のお祓いをするために遠石八幡宮へ。 いわゆる地鎮祭というものですが 住宅の場合、神社に出向く簡易な … “地鎮祭” の続きを読む
城ヶ丘の家はいよいよ建物の工事が始まります。
昨日は、工事に入る前のお祓いをするために遠石八幡宮へ。
いわゆる地鎮祭というものですが
住宅の場合、神社に出向く簡易なかたちで行なう事が多いです。
敷地の土を神社で清めてもらい、工事の安全を祈願。
無事、最後まで滞りなく工事ができますように。
国道376号線沿線、 山をバックにして基壇の上に置かれた社殿、ではなくて車庫! 屋根も壁もトタンの波板でとてもシンプルです。 なにより、軒の出のプロポーションがいい … “何気ない風景@高瀬” の続きを読む
国道376号線沿線、
山をバックにして基壇の上に置かれた社殿、ではなくて車庫!
屋根も壁もトタンの波板でとてもシンプルです。
なにより、軒の出のプロポーションがいい。
手前に干してある洗濯物が結界をつくっているようにも見えてしまう。
国道の路側帯に配された石組みとの関係性といい、
偶然とは思えないほどに、この場には秩序が立ち現れています。
伊勢神宮のような神々しさを感じるのは私だけか・・・
城ヶ丘の家は今週末より地盤改良を行なうため 杭芯の墨出しを行いました。 (地面に針のようなものが差してあるのが杭の芯です) 写真に写っているのは、道路寄りに建つ離れ … “杭芯墨出し” の続きを読む
城ヶ丘の家は今週末より地盤改良を行なうため
杭芯の墨出しを行いました。
(地面に針のようなものが差してあるのが杭の芯です)
写真に写っているのは、道路寄りに建つ離れの部分。
この家には母屋と離れがあって、中庭をはさんで向き合う形になります。