瀬戸大橋を渡り、四国へ
設計や施工で建築に関わる有志による住まいづくりの会、年に一度の建築視察で今年は四国へ行ってきました。現在3つの工事が進行中で現場に追われる日々ですがこの企画を楽しみにしてくれている仲間のために、なんとか時間を見つけて視察先の建築と行程を組み立て、人数分のホテルを確保し、視察一週間前にようやく計画をまとめました。
今回も建築のビルディングタイプや建設年代は多種多様ですが、四国のもつ独自性や地域性に対し、建築家がどこに注目し、何に重きを置いて建築をつくりあげたのか、その思いを探りつつ、建築の持つ力を体感しようという目的です。
こちらは香川県高松市に完成したばかりの最新建築です。
一方こちらは明治時代の建設による伝統的な五重塔
伝統木造を新たな視点でデザインしたインテリアの習作などもあり、バラエティ豊かな建築たちをこれから少しずつ紹介していきます。
2024.10.21 設計事務所 TIME