山口のプロジェクトで棟上げが行われました。雨よけ用のシートが巻かれた建物は左右が出っ張っており、それに挟まれた真ん中の部分がゲスト用リビングとつながる中庭になります。
奥行き9mのゲストリビング
左側のシート部分は天井まで全面開口となり、中庭と一体の空間になる予定です。
こちらは宇部西岐波のリノベーション
既存のリビングでは内壁や天井の解体が終わり、空間の骨格が整ってきました。正面の玄関戸とその左の窓を開けると庭の緑へと視線が延びていきます。
既存の階段の塗装を落としたところ
もともと艶ありの濃い色で塗られていましたが、1週間以上かけて丁寧に削り取ってもらいました。重厚な印象だった階段が、シャープなスケルトン階段として生まれ変わりました。
2025.10.1 設計事務所 TIME