児玉神社社務所の建て方工事が始まりました。
25坪の1階の上に9坪ほどの2階が載るやや入り組んだ形状の2階建てです。蝉しぐれが聞こえてきそうな暑さの中、10人ほどの大工さんがを2日がかりで建てていきます。
2日目、日が西に傾いてきた16時頃、無事棟上げ完了です。
徳山小学校の森のような木々を背に、安定感のある形が浮かび上がってきました。
児玉神社社務所の建て方工事が始まりました。
25坪の1階の上に9坪ほどの2階が載るやや入り組んだ形状の2階建てです。蝉しぐれが聞こえてきそうな暑さの中、10人ほどの大工さんがを2日がかりで建てていきます。
2日目、日が西に傾いてきた16時頃、無事棟上げ完了です。
徳山小学校の森のような木々を背に、安定感のある形が浮かび上がってきました。
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
暑さを少しでも和らげようと、風鈴を吊るしました。風にそよぎ、カラカラとガラスを鳴らす音が、心の温度を少し下げてくれるようです。
今年は梅雨明けが早かったので、中庭のオーニングはすでにフル稼働、随分と朝日や西日を和らげ、中庭の温度を下げるのに貢献してくれています。
中庭の奥にはバジルや唐辛子が成長中、イチジクの実も少しずつ膨らんできました。猛暑の中、毎朝の水やりも欠かせませんが、そのおかげで毎日美味しいハッカ茶をいただくことができます。
今年も長い夏になりそうですが、暑さに負けず、元気に乗り切りましょう。
高水の家では基本設計が進み、空間デザインと構造設計の調整を行っています。構造計算による架構図をもとに、室内のパースを起こしたところです。
木造の架構と吹抜けの天井、そして庭に大きく開いた広いリビングという建主のご希望を形にしています。
右側中央、4本の通し柱を櫓に組んだような架構がこの家のメインフレームです。左側の庭に向かってワイドな開口を開けて、30畳の広いリビングがさらに庭に広がっていきます。
構造の骨組みを立体図にしたところ
今回は長期優良住宅とするため、剛性の高い屋根のかけ方を詰めているところです。10m角の平面に単純な切妻屋根を架けた形で、できるだけ明快な骨組みの形をめざしていきます。