児玉神社の既存事務所の解体が終わり、新築建物の縄張りを行いました。
写真右奥には社殿、その手前には台湾の元総統、李登輝氏の揮毫を
社務所の背後には、徳山小学校の大樹が空へ枝を大きく伸ばしており、この木々を背景にして社務所が建つことになります。
2025.4.22 設計事務所 TIME
児玉神社の既存事務所の解体が終わり、新築建物の縄張りを行いました。
写真右奥には社殿、その手前には台湾の元総統、李登輝氏の揮毫を
社務所の背後には、徳山小学校の大樹が空へ枝を大きく伸ばしており、この木々を背景にして社務所が建つことになります。
高水の敷地にて地盤の精密診断を行いました。
1ヶ月前に行った地盤調査では、場所によって地下1〜5mのところに自沈層が存在するため、地盤改良が必要との結果がでました。
ただ、敷地は造成されてから50年以上経過しており、建物も軽量の平屋でもあり、果たして高額の地盤改良が必要なのか・・・?
ということで、構造事務所による地盤の精密診断を行い、改めて地盤改良の要否を確認することになりました。
精密診断では、支持地盤の深さや地盤の固有周期などを測定。
測定器で計測が難しい浅い層の部分は、コーンペネトロメーターという装置を直接地面に差し込んで、地盤の強度を確認。
今日の診断結果をもとに、改めて建物に最もふさわしい基礎形式を見極めていきます。
湯や晴ル音で建具の不具合があるとのことで現地確認に行ってきました。
施設の完成からちょうど1年、湯野の里も今まさに桜が満開です。
建具調整の段取りを行い、帰路につきましたが、この場所は特に桜の季節が美しく、まるで桃源郷に迷い込んだような気分になりました。