応急危険度判定、講習会





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応急危険度判定士の講習会に行ってきました。

今年は春に熊本で、そして先週には鳥取で大きな地震がありました。
日本は地震列島と言われますが、山口県にも主要な活断層が3つ、
その他にも、いくつもの活断層が存在します。



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                        (画面クリックで拡大)


「山口県は地震が少なくて安全」というのはほんの過去の話、
いつどこで大地震が起きてもまったく不思議ではありません。
そのことを今回の熊本や鳥取の地震が示唆しています。




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応急危険度判定士は大地震が発生したそのすぐあとに、
地震後の二次災害で人命を損なうことを防ぐ目的で現地で活動します。
まさに応急処置として、建物とその周辺の危険度を判定するのです。
(り災証明のための詳細調査は、この判定とは別に改めて行われます)

地震を未然に防ぐことはできませんが
起こってしまった地震に対し、さらなる被害を防ぐためにも
我々建築士の役割はこれからますます重要度を増していきそうです。


カーテンのアルバム




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ECRUHOMEの柏尾さんから頂いたアルバム

今回、末武下の家と中央町の家でカーテンをつくっていただき
そのインテリア写真をまとめたものです。




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アルバムには中央町の家で使った生地も貼ってあります。

どの生地もオーガニックでセンスがよく
新築の家につけられると、落ち着いた心地よい雰囲気があわられます。

手作り感いっぱいのアルバムには
手仕事で仕上げていく柏尾さんのセンスが滲み出しています。

東山の家、一年検査





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東山の家の一年検査に伺いました。
擁壁の周りの植栽も徐々に成長を始めています。



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内部で気になるところの聞き取りを行い、
建具やドアの取っ手など、大工の田畑さんに調整してもらいました。

建具や床板など無垢の木でつくったところは木の収縮などがあり
木の動きが落ち着くまでは、このような調整が欠かせませんが
長く付き合えば、工業製品以上の味わいが楽しめます。




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吹抜けのリビング、
お子さんの底抜けの笑顔が光る楽しい場所に育っています。


熊本、地震




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また大きな地震が起こりました。
今回は九州の熊本、被災された方は大変な状況だと思われます。

日本は地震列島とも言われますが
地震は、いつどこで起こってもおかしくありません。

被災された方へのケアとともに、
次ぎなる地震に備え、くれぐれも日頃の備えに心がけましょう。

挑戦


あけましておめでとうございます。

昨年は新国立競技場のコンペが国民的な話題となり
公共建築のデザインのあり方にも影響を与えました。

2度のコンペを通じて環境に調和するかたちに落ち着きましたが
必ずしも未来を展望する強度をもったデザインとは言いがたく
後世に残す建築とはどうあるべきか、考えさせられる事象でした。

TIMEでは、今年もひきつづき社会を豊かにする建築を目指すと共に
時流に流されることなく、新たなことに挑戦しつづけたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

見極める



2015年も最後の日を迎えました。
今年一年もいろいろなことがありましたが、皆さんはいかがだったでしょうか?

TIMEは今年の8月で設立から10年を迎えました。
ありふれた日常に潜んでいるあらゆる可能性を探りながら、
真の豊かさの実現に向け、今年も様々なプロジェクトに挑んできました。

東山の家や下松末武下の家では、周囲の街並みとの関係を図りながら
家族の居場所となるそこにしかない空間をつくりました。

中国のモデルハウスも2年越しの仕事になりましたが
日中双方のスタッフが協力して新たな中国の歴史を作ることができました。

そして、大津島の茶室ではグッドデザイン賞を受賞し
これから進んでいくプロジェクトの励みになりました。

現在、光井の塾やサンルート徳山のレストランのリニューアル、
中央町の家の工事が進んでいます。

その他にも、大河内の家、野村の家、上遠石の家など
新築やリノベーションの計画が進行中で、
秋穂や光でも新しい仕事がスタートする予定です。

今年は、まさに「目が回るほど忙しい」一年となりましたが
皆様に支えられて、なんとかここまでたどり着くことができました。

世の中の進むスピードは日に日に加速していますが
その分、人の心には「焦り」が増しているというのが本当かもしれません。
社会を左右する事象に対する判断にも微妙なブレが出ているような気がします。

そんな世の中のスピードとは一線を画して
本質を見極め、本物の価値をしっかり吟味しながら
来年も前へ進んでいきたいと思います。

来る年も皆様にとって良い年でありますように。
2016年もどうぞよろしくお願いします。

建築と食の旅路




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le-sorcier のオーナーシェフ 橋本桂一さんの料理とともに

R にて建築と食のコラボによるトークイベントが行われました。
地元にある食材を生かし、晩秋の季節感を織り込んだフランス料理、
味も形もしっかりとデザインされ、見て、食べて、その味を堪能。

この料理に触発され、
地域で建築をデザインすること、そこにある素材の個性を生かすことなど
久しぶりにクリエイティブなお話をさせていただきました。

設立10周年のごあいさつ




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設計事務所TIMEは今日で設立10周年を迎えました。
これまで多くの方々にご支援を頂きましたことを、改めてお礼申し上げます。

終戦記念日のこの日に、初心に立ち返るという思いでゼロからのスタートし、
皆様のおかげで、ここまで仕事を積み重ねてくることができました。

社名であるTIMEには、「時を経ていくもの」という思いを込めています。
建築は空間芸術とも言われますが、
一方で、使い続けること、受け継ぐことが大事な時代になりました。

一日のひとときを、季節のうつろいを、そして年月を経た味わいを
人生に刻んでいけるような場を創造することを常に目指しています。

仕事でパンクしそうになると「ちょっとタイム!」することもありますが(笑)
これからも温かく見守っていただければ幸いです。

設立10周年を機に、改めて初心を大事にし
建築を通して、社会を豊かにする使命を果たすべく精進して参ります。

立ち止まる日




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あれから4年

時の過ぎるのはあまりに速く、
事が成就するにはまだ時間が足りません。

この4年で世の中はさらに便利になりました。
その分、私たちの幸せは増していますか?

今日のこの日、この4年という時間、
立ち止まって考える、貴重な一日でありますように。