石の壁、台湾ヒノキの梁




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サンルートのレストラン、
改修工事も下地、仕上工事が始まっています。

ライブキッチンの背景となる自然石の壁。
まだ目地をつめていないので少し感じが変わりますが
光を当てるとまずまずの表情です。



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こちらは木工場で加工中の化粧梁。
今ではまず手に入らない台湾ヒノキを贅沢に使います。




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7mを超える長さのため、2本の梁をジョイント。
ここでは追掛け大栓継ぎと言われる日本伝統の継ぎ方を選択、
大工さんが手加工でつくっていきます。




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2本の梁をこんな感じでかみ合せます。



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完全にはめ込むとかなりの強度をもつジョイントになります。
洋風のレストランですが、あえて和洋を混合。
仕上がりはいかに!?

格闘?




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天井裏のダクトたち。
排気ファンやダクトがうねる姿は、まるで人間の内蔵のようです。

レストランの温熱環境を整え、厨房の排気を行うこれらの設備、
完成すると機械やダクトは隠れますが、天井に換気口がいくつも出てきます。

既存空間のリフォームでは配置の制約が多く難儀ですが
できるだけさりげなく気にならないようするため、調整(格闘?)がつづきます。


ヴィンテージの出番




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台湾ヒノキのヴィンテージ
数十年寝かされていたこの材料達、
レストラン改修の仕上材として、いよいよ出番がやってきます。



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天井の化粧梁となる部材を製材したところ。
年輪が詰まっていて、木目はものすごく繊細、
鼻を突くほどのヒノキの匂いがあふれています。

無垢の木のリアルな存在感を感じてもらうため
荒材のまま、登場してもらう予定です。