誰かのために

 
 
 
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かさ上げ工事が始まった頃の陸前高田市、3年前の光景です。
 
 
震災から5年、この時間に我々は何を学んだでしょうか?
 
あのとき、人と人のつながりを強く意識しました。
しかし、5年経った今、「公」や「共」の力は薄まり、個の拡散が止まりません。
新たなつながりが生まれる一方で、世の中の寛容さが弱っています。
 
誰かのせいにして生きるより、誰かのためになることを目指す。
そのことを意識して前へ進みます。
 

内藤廣さんの講演会




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新しい駅ビルの説明をする内藤さん。

内藤廣さんの講演会が行われました。
これからの公共空間とまちづくりについて講演いただき
後半は、まち塾を代表して村越さんと私を交えたフリートーク。

内藤さん曰く、面倒な私(笑)ですが、
思いのほか、まじめなトークになりました。

まちづくりの課題は建築の枠を超えて広がっていて
改めて当事者のセンスが問われそうです。


幸せなまち並み




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プランツアソシエイツ設計のTPU Building、
土曜日に行われたオープンハウスに伺いました。

新山口駅の駅前に面したオフィスとオーナー住居の複合建築で
駅前広場整備のため、移転建て替えされました。

これから新しく生まれ変わる新山口の駅前広場、
それを一望できる開放的なガラス張りの明るい空間と
プライバシーを守り、デザインにも貢献するルーバーが特徴です。

駅前広場も同じ設計事務所によって設計されており
これから整備される駅前と一体感のある幸せなまち並みとなりそうです。

無事終了




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学生たちの居場所になっています。(FBからの抜粋)
今まで商店街では起こらなかったことが、このウッドデッキから生まれました。
(詳しくはこちら https://www.facebook.com/parktownstreet )

社会実験は台風の影響もさほどでもなく
おおむね晴天に恵まれて無事終了しました。
まちにお越しになった方、ありがとうございました。

当たり前のことですが、
まちは私たちボランティアが変えるのではありません。
私たちができるのは、そのお手伝いに過ぎません。

まちを良くするのも悪くするのも市民の行動次第。
誰かに任せたり、誰かのせいにする前に
これからも、清き行動をぜひ!


銀座通りで社会実験、始まります。




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この週末から徳山駅前商店街で8日間の社会実験が行われます。
(詳しくコチラ。https://www.facebook.com/parktownstreet

銀座通りの一部で車道を狭くして歩道の幅を広げ、
窮屈で殺風景なまちにくつろげる場所を生み出そうという試みです。

くつろぐのに車の騒音や排気ガスはマイナスなので
車道も一部を片側交互通行にして通行量やスピードを抑え
環境のことも考えて、車に甘えないまちの未来も示唆します。


我々建築士会が担当するのがこのウッドデッキ。
カフェミナ(http://minna-project.net/)の前に設置されます。

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話は飛びますが、
東京の新名所、虎ノ門ヒルズでもそんな計画が進行中。
新橋までのびる通称 ” 新虎通り “ には続々とカフェの誘致が進行中。
車道より歩道を広げ、歩くだけじゃないくつろげる場所をつくろうとしています。


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いま、
市民は居心地のいい場所を求めています。
でも、商店街の中でそれがわかっているのはほんの一部、
ほとんどの地権者や商店はまだ気づいていません。
ならば、市民の側から意思表示をしようではないかというのがこの試みです。

行ってみたい店がないと言われる徳山の商店街、
でも、よく考えてみてください。
居心地が悪い今の商店街にセンスのいい人が店を出したいと思いますか?
おしゃれな店が欲しければ、まずはまちの居心地をよくしないと。

おいしい野菜も土壌がよくなければ育たない。
つまり、まずは土づくりをしっかり行うことが大事。
でも、土づくりから収穫までには長い時間と手間が必要です。

今回は市民有志のささやかな取組みなので内容はまだまだですが
今後の活動につなげるためには、市民からの建設的な意見やアドバイスが必要です。
ぜひ、まちに出かけて、アンケートでエールを送ってください。


図書館から広場へ




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徳山駅前の新たな交流施設、広々とした屋外テラスが印象的。

先週、新徳山駅ビルのシンポジウムが開かれ、
そのイメージが模型で示されました。


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CCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)からは
施設運営のコンセプトが示されました。

カジュアルな図書館を軸にしながら、
そこに「コミュニティ」を絡ませるところまでコンセプトが前進、
将来、図書館はおおらかなまちの広場に進化するかもしれません。


倉敷の建築とまち

 

 

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倉敷で活躍されている建築家、楢村徹氏の事務所を訪問。

楢村さんは倉敷という土地に根ざし、「古民家再生」というスタイルを確立、

独自の設計活動をつづける傍ら、現在倉敷旧市街の活性化にも携わっています。

 

写真は、旧家の蔵や住居を店舗に改修したもの。

敷地全体を路地でつなぎ、その路地をまちへ広げて

まち全体を楽しめる、とても楽しい空間を創り出しています。

 

質の高い建築空間とセンス溢れるお店、

歩行者がゆったりと楽しめる路地空間、

まちの楽しさを生み出すエッセンスがしっかりと実現されています。

 

2014.3.31 設計事務所 TIME

 

あれから3年

 

 

 

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あれから3年、

遠い日のことのようでもあり、ついこの間のことのようでもあり・・・

 

いろいろなことが割り切れるには時間がかかります。

腹立たしいこと、理不尽なことはまだまだ多いでしょうが

誰かを責めることより、淡々と前を見据えて、しぶとく歩んでいくことです。

 

2014.3.11 設計事務所 TIME