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category: urban upgrad
location: 山口県周南市
completion: 2000.8
山口県周南市の市街地の中心に位置する徳山駅を未来に向けて再生する提案
現在、周南市では中心市街地を活性化するため、徳山駅周辺の改造計画を進めている。しかしその計画では車が優先され、人間にとっての居心地が無視されている。まち中には歩行者にとって心地よい場所が限りなく少ない。この提案では、歩行者を主役とし、バスやタクシーを含む車のターミナルは地下に配置し、地上は歩行者に開放している。また、駅西側の再開発計画用地も取り込み、大きな市民の庭をつくっている。
車社会は人と人のつながりを希薄にした。さらにIT社会では人と人の直接的なつながりがより限定される恐れがある。同じまちに住む市民が世代の違いを超えて共有できる場がまちの中に必要である。駅前広場は、このまちで育ちこのまちで暮らしていく市民にとっての拠り所であるべきだ、という考え方に基づいた提案である。