何気ない風景@櫛ヶ浜の家

工事現場に現れたタレル!
 いや、正確にはタレルっぽい風景です。
 
現在、再生工事中の築95年の町家、
雨よけのために窓を覆っているブルーシートから漏れる光が拡散し、
ほの暗いブルーな空間に変容していました。
 
作為のないところに図らずして現れたジェームズ・タレルでした。
 
 

何気ない風景@虹ケ浜

 
虹ケ浜の現場近くにゴジラが出現!
 
環境美化に関心をもってもらうために表現されたというこのゴジラ、
流木でつくられたその姿はなかなかのクオリティですが
安全を懸念する県の要請を受け、製作者により自主撤去されることに。
 
危険 → 撤去 というのは、異質なものを排除しようとする日本民族のDNAゆえか?
危険 → 安全にする という柔らかい発想ができないところに
活性化しない日本社会の問題の根深さが表れています。
 
危険で景観を阻害する空き家がなかなか撤去されないのとは対照的ですが
期せずして社会の矛盾をついた浜のゴジラ、
「オレはいつでも戻ってくるぜ!」と笑っているようにも見えるのです。
 
 
 
 

 

何気ない風景@美術博物館前

 
 
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周南市民ならよく知っているカバの地下道、
その後ろのビルには少し前までソフトバンクの店がありました。
 
店の移転とともにサインが撤去されて昼間は殺風景になりましたが
なぜか夜間照明だけが残っていました。
 
抜け殻に生き物の余韻を残すようなライトアップは
商業的なサインが省かれた分、逆に際立っていて
カバのシルエットとともに、シュールなアートの風景になっています。
 
 

何気ない風景、住まいにて





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カーテンに映った植物の影

朝の日差しをさえぎるため、カーテンを閉めたところに現れた姿、
まるでカーテン生地に染め込まれたようです。

この一瞬の映り込みを布地に刻み込みたい、
そんな思いから着物の柄ができたのではないか、
ふと、そんなことを思いました。

いずれにしても、
ここに宿る美は日本人の感性を揺さぶります。


何気ない風景@初音町




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3階建ての古いビル、
注目したのは3階の面格子付の窓

格子の並びが普通じゃない!
もはやアートのレベルと言えそうなほどです。

そもそも、この3階の窓に面格子が必要なのか・・・
そう考えると、やはりこの窓は意図的なアートなのではないか!
妄想は尽きません(笑)

何気ない風景@御幸通り




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まるで森のよう・・・

建築士会の社会貢献活動でまちの景観調査を実施、
今回は御幸通りの西側です。

通りには背の高いビルが並んでいますが
振り向くとものすごく旺盛な緑があります。

かならずしも手入れが行き届いているとは言いがたいですが(笑)
戦後復興から積み重ねたこの通りへの市民意識がここにあります。