野村の家、外壁工事 野村の家、外壁が仕上がりました。仕上材はシルバーグレイのガルバリウム鋼板ブラックほど主張が強くなく、かつ渋い感じで風景を圧迫しないスッキリとした姿になりました。室内では床板工事が始まりました。ローコストのため今回も杉のフローリングですがこれからの季節は素足で歩くと本当に気持ちがいい素材です。2016.6.3 設計事務所 TIME
野村の家、下地工事 外壁下地が終わり、外観の輪郭がはっきりしてきました。これからシルバーグレイの波板で包んでいきます。外部、内部とも下地工事が進んだところでお施主さんとコンセントや照明位置などの最終確認を行いました。図面の配置を立体になった現場で再確認し、配置の変更や微調整を行いました。内部では断熱工事が進んでいます。壁がついていないのでジャングルジムのようですね。ここまで工事が進むと光や風の回り具合がわかります。光の入り方、風の抜け方とも良好です。2016.5.19 設計事務所 TIME
「小さい」と「広がり」と 野村の家では外壁や内装の下地工事が進んでいます。写真はダイニングから見たリビングの吹抜け。21坪の小さい家ながら、大きな広がりを生み出します。2016.5.12 設計事務所 TIME
野村の家、配筋検査 野村の家では基礎の鉄筋工事が終わり瑕疵保険の配筋検査が行われました。当事務所でも鉄筋の太さ、間隔、継手長さ、かぶり厚などをチェック、写真のスラブ筋の定着部分のかぶり不足を直してもらうよう指示。(かぶり:鉄筋を保護するコンクリートの厚み)このあと給排水の配管後、コンクリート打設します。2016.4.19 設計事務所 TIME
設計終盤 野村の家、外観。昨年から打合せと金額調整を進めてきた野村の家も設計終盤。厳しい予算をクリアするため、形も機能も厳選、ギリギリまでダイエットしながら、建築としての有り様を模索しています。2016.2.12 設計事務所 TIME