虹ケ浜の家、垂木工事

虹ケ浜の家では棟上げが終わり、屋根下地の工事が進んでいます。
昨日は天窓の位置を打合せしてきました。
 
 
 
 
敷地に余裕のあるこの家では、軒の出も大きく取っています。
(写真はリビング南の軒先、約1.8mの深さ)
 
モダンなデザインでは軒がない方がすっきり見えますが
外壁の材質によっては、外壁が汚れたり、傷みが進みやすいというリスクを伴います。
 
軒のあるデザインは、軒が深い分コストもかかりますが
逆に、外壁の劣化が抑えられ、維持コストが節約できるというメリットもあるわけです。
 
なにより、雨の多い日本の気候では
雨の日に窓を開けて雨音の気配を感じる、
なんて風情も味わえるという特典付きです。
 
 

虹ケ浜の家、棟上げ

虹ケ浜の家、棟上げしました。

この家は敷地に余裕があることもあり、
中間間のモジュールで、柱はすべて4寸角の骨太な骨組みです。
 
海に近いこともあり、防災上2階を設けていますが
軒の高さを極力低く抑え、建替え前の家の風情を引き継ごうとしています。
松林を背景にした立ち姿のバランスも良さそうです。
 
 

虹ケ浜の家、配筋検査

虹ケ浜の家で基礎工事が始まりました。
「土用」の関係で、立春以降、基礎屋さんの段取りが滞っていましたが
ようやく工事が進み始めました。
 
昨日は当事務所の配筋検査と瑕疵保険の検査が行われました。
 
 
 
 
整然とした配筋で、継手長さ(鉄筋継ぎ足し部の重なり長さ)も十分。
立ち上り筋のフック付は、当事務所の標準です。
 
 
 
 
排水管の基礎貫通キットもご予算が許す限り、設置しています。
これにより、将来の点検補修の際、コンクリートを傷めずに行うことができます。
 
 

虹ケ浜の家、古い部材について

 

虹ケ浜の家で使う階段板
解体した古い家で使われていた松板を加工し、
新しい階段の寸法に合わせて調整し、再利用します。
 
ここのところ、古いものを生かして次の時代につないでいく仕事が増えていますが
このプロジェクトでは、古い部材を新しい家にアレンジして、
そこに暮らす人にとっての「愛着」という価値を加えていきます。
 
 
 
 
 
こちらは古い家の内縁の欄間に使われていたガラス建具
 
丸太桁に合わせて高さが調整されていたので
1枚1枚高さ寸法が違うので扱いにくい部材ですが、廃棄してしまうのはなんとも忍びない。
なんとか工夫して生かしていきます。
 
 
 
 
 
中桟のディテール
使われている材の質が良く、中桟の細工、表情も素晴らしい。
 
経済的でシンプルなデザインが主流になる中で
この手間のかけ方はなかなか貴重です。
 
新しい家と古い部材、新しいデザインと古い表情、
これらの間合いを調整しながら、調和した空間づくりの検討を進めます。
 
 

虹ケ浜の家、欄間建具





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虹ケ浜の家、スタディ中
現在、一通りの現場が終わり、日々、設計に注力しています。

写真は虹ケ浜の家のスタディ模型
元の家にあった部材をできるだけ使って欲しいという建主のご希望で
4枚の欄間建具(下の写真)をリビングと玄関の間に再利用することにしました。




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天井との間にこの欄間建具をはめ込んで水平ラインを強調し
その下に玄関の仕切りやキッチンの収納をまとめようとしています。

リビングに差し込む南側の明るい光や涼しい風、
これを北側の玄関や納戸に届ける役目も担わせようとしています。

様々な要素が絡み合う部分ですが、特に破綻なく、すっきり納まりそうです。
このあと、細かい寸法調整やディテールを詰めていきます。


虹ケ浜の家、かさ上げ工事打合せ





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虹ケ浜の家で土地のかさ上げ工事が始まります。
昨日は擁壁の位置確認や給排水工事との取り合いを打合せ。




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乗り入れたトラックがさっそくスタック!
まるで砂漠ですが、地盤調査によると地下15m以上も砂が堆積しています。
この砂地の土地をこれからしっかり締め固めていきます。


虹ケ浜の家、スタディ中




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虹ケ浜の家、内部空間のスタディに進んでいます。

床は杉の無垢板を検討していますが
壁天井は写真のような白い色合いになる予定です。

南側(写真左)の深い軒をくぐった光が柔らかく室内に広がる
静かで落ち着いた空間を狙ってスタディを続けます。

模型スタディ





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虹ケ浜の家、模型スタディ

お施主さんにとって空間をイメージするのはなかなか大変です。

そのため平面で打合せしたことを三次元に展開、
平面ではなかなかイメージしにくい立体感や光の回り方など
疑似体験してもらう重要なプロセスです。

家全体を相対的に理解することができるため
採光や通風、部屋からの眺めなどを確認、調整を進めていきます。