虹ケ浜の家、造作工事

キッチンの水屋と欄間部分の製作中
 
食器棚や家電収納、ゴミ箱、そしてインターホンに電話、機械警備の総合盤など
使い勝手が良いようにこの部分に造付収納としてまとめられます。
 
 
 
 
 
オープンキッチン手前のカウンター収納
 
日用品や書類などの生活必需品がこちらにまとめて納められます。
今回の造付家具はすべて大工さんの手により現場でつくられます。
 
 
 
 
こちらは玄関のベンチ
 
古い家の床の間に使われていたケヤキの地板を再利用、
こちらも古い家の記憶とともに綺麗な木目の表情も生かします。
 
 

虹ケ浜の家、後半戦

虹ケ浜の家では外壁の塗装が終わり、足場が解かれました。
 
外観デザインは、限りなく普通です(笑)
 
「できるだけ目立たない家を」との求めに応じ、地味に抑えていますが
それでも、盛り土によって建物の存在感が大きくなってしまうので
極力軒高を低くして圧迫感を少なくしようとしています。
 
 
 
 
内部ではリビングの欄間回りの加工が行われています。
既存建具や造付家具の枠との取り合いがあり、見た目以上に大変そうです。
 
 
 
 
 
既存建具を使った欄間。
古い家の内縁の欄間に使われていたものを、玄関正面のこの場所に配置。
 
 
 
 
 
 
玄関側から見たところ。
リビングからの柔らかい光を玄関に届けるとともに
新しい家に古い家の持っていた時間と風情を織り込んでいきます。
 
 

二つの天窓

玄関ホールに天窓から光が差し込んでいます。
 
冬場には明るく暖かい光を取り入れ、
夏場にはロールスクリーンで日差しを遮り、逆に室内の熱を逃がします。
 
 
 
 
 
階段を上ったところに設けたもうひとつの天窓
 
玄関と同じように自然光を積極的に取り入れています。
それは、日々の暮らしの中で自然の微妙な変化を感じることでもあるのです。
 

虹ケ浜の家、内装工事

虹ケ浜の家では内装工事が進んでいます。
 
階段の床板は元の家で使われていた肥松。
できるだけ良い材料は加工し直して再利用し、
住み手にとっての時間のつながりに生かしていきます。
 
 
 
 
 

玄関ホールの天窓
 
天窓から天井までの間をラッパ状に広げて
暗くなりがちな北側の玄関をより明るい雰囲気に。
 
この天窓は雨センサー付きの開閉式、
夏の暑い間は、留守中の換気窓として熱気を外に逃がします。
 
 

虹ケ浜の家、床の間工事

仏間の床の間工事が始まりました。
 
床柱は解体前の家に使われていたもの。
建主の思い出を部材の再利用というかたちで生かしていきます。
 
 
 
 
 
 
床板、地板、床柱はすべてケヤキ、
新しい部屋のサイズに合わせ、大工さんと相談しながらアレンジしていきます。
 
下の部屋と新しい部屋の寸法の違いや、部材のそりなどに合わせた調整など
手間のかかる割には仕事もデザインも地味ですが
ここは、思い出や記憶を繋いでいくことに意味を与えていきます。
 
 
 

虹ケ浜の家、断熱工事

虹ケ浜の家では屋根工事が終わり、室内の断熱工事が進んでいます。
 
屋根断熱に使用しているのは高性能のポリスチレンフォーム。
屋根一面を隙間なく覆い、この上に通気層をとることで
暑い夏の屋根の照りをかなり抑えることができるのです。
 
 
 
 
 
断熱材の端部が屋根の勾配に合わせて斜めにカットされ
木と木の間にぴったりとはまるように工夫されています。
 
 
 
 
屋根通気のための通気面戸(銀色に見えるメッシュ状の部分)
 
ここから空気を取り入れ、屋根の棟部分から空気を排出。
自然の重力換気により、夏でも過ごしやすい環境をつくります。
 
 

櫛ヶ浜の家、配筋検査

櫛ヶ浜の家、鉄筋工事が終わり、配筋検査を行いました。
 
 
 
 
 
今回もグリーンデザインオフィスの岩田さんにチェックをお願いしました。
まずは仕様書通りに施工されているかを確認。
 
 
 
 
電子ノギスで鉄筋の太さも正確に測っています。
 
 
 
 
地中梁の寸法やかぶり厚、フックの角度など、ひとつひとつをチェック。
1箇所、主筋が足りていない箇所があり、是正を指示。
 
 
 
 
 
 
耐力壁下部のアンカーボルト
御影石の長石を貫通してアンカーしてあります。
 
 
 
 
外周部の耐力壁のためのアンカーボルトの施工状況。
人ひとりがなんとか入れるほどの狭い隣地との隙間で
かなり面倒な仕事ですが、きちんと施工されています。
 
 
 
 
新たに柱の足元が傷んでいるのがわかり、
この部分も根継ぎすることになりました。
 
 
手間も時間もかかる仕事ばかりで
普通のリフォーム会社なら根を上げそうですが
百戦錬磨のプロ集団は動じることなく、仕事をこなしていきます。
 
 

虹ケ浜の家、垂木工事

虹ケ浜の家では棟上げが終わり、屋根下地の工事が進んでいます。
昨日は天窓の位置を打合せしてきました。
 
 
 
 
敷地に余裕のあるこの家では、軒の出も大きく取っています。
(写真はリビング南の軒先、約1.8mの深さ)
 
モダンなデザインでは軒がない方がすっきり見えますが
外壁の材質によっては、外壁が汚れたり、傷みが進みやすいというリスクを伴います。
 
軒のあるデザインは、軒が深い分コストもかかりますが
逆に、外壁の劣化が抑えられ、維持コストが節約できるというメリットもあるわけです。
 
なにより、雨の多い日本の気候では
雨の日に窓を開けて雨音の気配を感じる、
なんて風情も味わえるという特典付きです。
 
 

虹ケ浜の家、棟上げ

虹ケ浜の家、棟上げしました。

この家は敷地に余裕があることもあり、
中間間のモジュールで、柱はすべて4寸角の骨太な骨組みです。
 
海に近いこともあり、防災上2階を設けていますが
軒の高さを極力低く抑え、建替え前の家の風情を引き継ごうとしています。
松林を背景にした立ち姿のバランスも良さそうです。
 
 

虹ケ浜の家、配筋検査

虹ケ浜の家で基礎工事が始まりました。
「土用」の関係で、立春以降、基礎屋さんの段取りが滞っていましたが
ようやく工事が進み始めました。
 
昨日は当事務所の配筋検査と瑕疵保険の検査が行われました。
 
 
 
 
整然とした配筋で、継手長さ(鉄筋継ぎ足し部の重なり長さ)も十分。
立ち上り筋のフック付は、当事務所の標準です。
 
 
 
 
排水管の基礎貫通キットもご予算が許す限り、設置しています。
これにより、将来の点検補修の際、コンクリートを傷めずに行うことができます。