名護市庁舎のエントランス。
左右の建物の間に設けられた吹きさらしの空間、
この先の海から吹く風はここを気持ちよく通り抜けて
真夏にもかかわらず、とても涼しい風を送り込んでいます。
名護市庁舎のエントランス。 左右の建物の間に設けられた吹きさらしの空間、 この先の海から吹く風はここを気持ちよく通り抜けて 真夏にもかかわらず、とても涼しい風を送り … “夏の沖縄7” の続きを読む
名護市庁舎のエントランス。
左右の建物の間に設けられた吹きさらしの空間、
この先の海から吹く風はここを気持ちよく通り抜けて
真夏にもかかわらず、とても涼しい風を送り込んでいます。
コンクリートの建物につる植物が絡みつく。 アサギテラスと呼ばれる軒下空間が成長する緑に覆われて 夏の強い日差しをしのいでくれています。 この場所は単なる日除けだけに … “夏の沖縄6” の続きを読む
コンクリートの建物につる植物が絡みつく。
アサギテラスと呼ばれる軒下空間が成長する緑に覆われて
夏の強い日差しをしのいでくれています。
この場所は単なる日除けだけに終わらず、
人の出会いとその先にひろがる営みを育むゆりかごのような場所です。
名護市庁舎を芝生広場から見たところ。 建物に寄り添うように木が繁っていて 2階、3階のテラスにも緑が植えられています。 最近よく見られるグリーンアーキテクチャーの元 … “夏の沖縄5” の続きを読む
名護市庁舎を芝生広場から見たところ。
建物に寄り添うように木が繁っていて
2階、3階のテラスにも緑が植えられています。
最近よく見られるグリーンアーキテクチャーの元祖のような存在です。
勾配屋根の繰り返し。 アジア建築のように同じかたちが増殖していきます。 名護市庁舎はその独特のかたちが印象的ですが そのかたちにはちゃんと理由があり、 … “夏の沖縄4” の続きを読む
勾配屋根の繰り返し。
アジア建築のように同じかたちが増殖していきます。
名護市庁舎はその独特のかたちが印象的ですが
そのかたちにはちゃんと理由があり、この市庁舎の深い精神が注入されています。
村野藤吾設計、世界平和記念聖堂。 用事があって広島へ来たので寄りました。 原爆投下で消滅したまちに平和の火を灯してきたこの教会、 一見、モダニズムの四角い建築、 で … “世界平和記念聖堂” の続きを読む
村野藤吾設計、世界平和記念聖堂。
用事があって広島へ来たので寄りました。
原爆投下で消滅したまちに平和の火を灯してきたこの教会、
一見、モダニズムの四角い建築、
でも、至るところに村野らしいロマンが散りばめられています。
緑豊かな市庁舎の外観。 四角四面の建物と違い、およそ、役所の臭いがしない。 その土地の持つ地域特性がそのまま大地から生えてきたようです。 2013.9 … “夏の沖縄3” の続きを読む
茂る緑のその先にその建築はあります。 1981年に完成した名護市庁舎は硬直した当時の建築界に すがすがしい新風を送り込みました。 その全容をつぶさに見ていきます。 … “夏の沖縄2” の続きを読む
茂る緑のその先にその建築はあります。
1981年に完成した名護市庁舎は硬直した当時の建築界に
すがすがしい新風を送り込みました。
その全容をつぶさに見ていきます。
宮崎浩氏の講演会がありました。 ものの長さ、高さ、重さ、大きさ、質感など 建築にまつわるあらゆるものに常に神経を研ぎ澄ませ 徹底的に体で確認して決定していくプロセス … “ものづくりの姿勢について” の続きを読む
宮崎浩氏の講演会がありました。
ものの長さ、高さ、重さ、大きさ、質感など
建築にまつわるあらゆるものに常に神経を研ぎ澄ませ
徹底的に体で確認して決定していくプロセスには脱帽です。
建築というものづくりに真摯に取り組む姿勢に
建築家としての信頼感を感じます。
カーサブルータス、今年の住宅特集です。 家は単なる住むための箱じゃないぞ! そんな楽しい豊かな家たちが満載です。 自由な発想でのびのびと生きる住人たちの くらしの楽 … “くらしの楽しさ” の続きを読む
カーサブルータス、今年の住宅特集です。
家は単なる住むための箱じゃないぞ!
そんな楽しい豊かな家たちが満載です。
自由な発想でのびのびと生きる住人たちの
くらしの楽しさが溢れています。
大阪の天王寺にそびえる あべのハルカス。 地上300mは日本一になるそうです。 東京でもスカイツリーが人気のようですが 空へ空へと伸びる建築はこの時代に人類の叡智と … “空へ空へ” の続きを読む
大阪の天王寺にそびえる あべのハルカス。
地上300mは日本一になるそうです。
東京でもスカイツリーが人気のようですが
空へ空へと伸びる建築はこの時代に人類の叡智となるか。
人の思いを集めたこのビルは来年春にオープンします。