造作、進む 山崎八幡宮は造作工事が進行中。外壁の杉板はおおむね完了、柱や建具枠回りを納めています。既存の材のゆがみに合わせてひとつひとつ仕上げる手間のかかる仕事ですが柱の切欠き部分に入れた埋木も木目がうまく揃えてくれています。内装も壁地が終わり、天井が張られて空間が見えてきました。窓外につけるカウンター用の杉材。50ミリ厚のしっかりとした赤味で、よい木目のものを入れてくれました。2014.6.6 設計事務所 TIME