伊勢・京都視察13

 

 

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手前に見えるのは内縁、つまり室内。

腰から上はすべてガラスで意識は外へ抜けていきます。

一方、その向こうに見えるのは濡れ縁、つまり屋外。

しかし、庇が深くかかり、意識は家の中にいるようです。

そしてその動線の交わるところに開き戸があり、

たぶん無意識にそうしたのでしょうが、世界が変わることが暗示されます。

どこからが外でどこまでが内なのか、

意識があいまいなまま外と内が交錯する不思議な空間です。

 

2014.5.1 設計事務所 TIME