何気ない風景、住まいにて カーテンに映った植物の影朝の日差しをさえぎるため、カーテンを閉めたところに現れた姿、まるでカーテン生地に染め込まれたようです。この一瞬の映り込みを布地に刻み込みたい、そんな思いから着物の柄ができたのではないか、ふと、そんなことを思いました。いずれにしても、ここに宿る美は日本人の感性を揺さぶります。2016.8.17 設計事務所 TIME