西豊井の家、造付収納1

西豊井の家は2階建、31坪のコンパクトな住まい。
家の中には様々な造付収納を充実しています。
 
玄関も決して広くはないですが、入口の両側に収納を充実。
トールタイプの靴収納とクローゼット(右側引き戸奥)を設けています。
 
 
 
 
 
リビングにはテレビ用のカウンターとディスプレイ用の棚、
カウンター下は様々な備品が収納可能です。
 
 
 
 
 
ダイニングとキッチンの間には、キッチンの手元が隠れる収納カウンター。
生活用品やファイルなどをしまえる収納です。
ダイニングの脇にはワークデスクを造り付ています。
 
 
 
 
ワークデスクには、プリンターやコピー用紙用の引き出し、
文房具用の引き出しやディスプレイにも使える棚、
ファイルなどをしまう扉付きの吊り戸棚も設けて
片付けがしやすいく、ものが散乱しないよう工夫されています。
 
これらの収納は、建主のご希望をお聞きしながら
一つ一つ確認しながら設計されています。
 
 
 
 

西豊井の家、建物完成

西豊井の家、建物部分がほぼ完成しました。
南向きのリビングは、敷地の旗竿部分で隣地と間合いを取り
燦々と日光が差し込む明るい空間です。
 
 
 
 
 
リビング奥のダイニングとキッチン
 
構造材や造付家具は自然な風合いの木目を生かして
柔らかい質感に仕上げています。
 
 

西豊井の家、造付家具

西豊井の家、造付家具の仕上げが行われています。
 
キッチンのカウンター収納やその脇に設けたワークデスク。
写真には写っていませんが、手前にはテレビ台など
生活に役立つ家具や収納が適材適所に造り付けてあります。
 
これらすべてを、今回は大工さんが一つ一つ製作しています。
仕上げはシナベニヤ、生地の質感が生活空間を柔らかく包みます。
 
 

プレーンとストイック

室積のスタジオ付き住宅、
カメラマンの建て主が撮影された写真をいただきました。
広角レンズで撮影されたスタジオ空間がとても伸びやかです。
 
 
 
 
 
撮影用背景としての、2枚の色付きのスライディングウォール、
戸袋部分はこれも背景となる板壁、左側にはモールディングされた白い扉。
 
 
 
 
 
2階の住宅部分
14畳弱のコンパクトなリビングルーム。
必要最小限の棚だけのストイックなデザインは、
住む側の感性で自由にアレンジできる空間でもあります。
 
 
 
 
 
 
キッチン側からの見返し
リビングの奥は、2つの個室と収納スペース
 
 
 
 
 
ブラインドで抑制された光によって、落ち着いた空間に
 
 
 
 
 
キッチンの脇にはインナーの物干し室
 
 
 
 
 
天井は全面ガラス、サイドは開閉可能な引き違い窓
床は防滴のビニルシート、壁は調湿効果のある板壁。
仕事で外出が多い建主にとって、雨の日も心強い物干し室です。
 
 
 
 
可動間仕切りで開閉可能な2つの個室
小さな部屋ですが、暮らしの変化に柔らかく受け止めます。
 
 
 
 
個室に隣接する収納部分
こちらも最小限の棚やハンガーパイプのみ。
 
ローコストゆえのプレーンで簡素なしつらえは、住む側の自由度を広げ
暮らしの変化を柔軟に受け止めるデザインでもあります。
 
 

シンプルなまとまり

屋根のかたちをスタディするため作った模型たち
 
大分県での仕事がスタートしました。
菓子のお店と住宅が中庭をはさんで一つの屋根でつながっています。
 
それぞれの平面サイズや配置、さらに階数の違いがありますが
シンプルなまとまりとなるよう、かたちを模索中です。
 
 
 

仕上げ工事進行中

西豊井の家では、家具の取付がほぼ終わり、
これから壁天井の仕上げ工事に進むところまで来ました。
木の質感を生かした落ち着いた雰囲気に仕上がる予定です。
 
 
 
 
 
 
こちらは城ケ丘の家のリビング
 
テレビ回りの造付収納もほぼ仕上がり、室内の工事ももう一息です。
こちらの家は、スタイリッシュな雰囲気に仕上がる予定です。
 
 

アートの効用、岡山芸術交流にて

今回で2回目の岡山芸術交流に行ってきました。
(前回記事はこちら)
 
会場は岡山市内の美術館や岡山城、その他、
いくつかの民間の建物や公園などが活用されています。
 
写真の旧内山下小学校
校庭と校舎全体を丸ごとアート空間として活用しています。
 
 
 
 
校庭に展開するパーフォーマンスやオブジェ、
道路を挟んだ向こうのテレビ局の壁面には映像作品があり
敷地を超えて、まちそのものがアート空間となっています。
 
 
 
 
校舎は昭和8年に建てられた由緒ある建物
 
少子化による統廃合で廃校となってしまっていますが
ノスタルジックで趣のある空間は、アート空間として見事にはまっています。
 
 
 
 
教室内の展示空間とオブジェ
 
 
 
 
こちらも市内に残る旧福岡醤油建物
 
黒漆喰の木造の建物が存在感を示していますが
内部が展示空間として活用されています。
 
最近は、明治から昭和期の建物が老朽化に伴って解体され
まちの歴史がどんどん失われていく、とても残念な状況です。
 
そんな中、
最新の現代アートと古い建物のマッチングは
歴史を伝えつつ、文化を発信することでまちを活性化するという
新たな可能性を示しています。
 
 
 

何気ない風景 建仁寺両足院

京都は建仁寺の塔頭、両足院
日曜日に内田鋼一たちの展覧会、「形の素」を拝見してきました。
 
そこで発見した風景から一つ。
 
写真は両足院の回廊部分、
高欄の影が床に薄く映し出されています。
 
明確なラインを持たず、淡く滲んだような姿には
虚と実の曖昧がつくる美しさが現れていて、
思わず心が揺さぶられてしまいました。
 
 
 

室積の家、竣工写真撮影

室積のスタジオ付き住宅がほぼ完成し、
カメラマンのお施主さんと一緒に竣工写真を撮影しました。
 
 
 
 
 
1階スタジオ部分には、ロールスクリーンが取付けられ
外光がやわらかく差し込んでいます。
 
 
 
 
 
2階キッチン
ブラインドを通した落ち着いた光が
インダストリアルな素材感を引き立てています。
 
 
 
 
 
ダイニングテーブルとペンダントライト
お施主さんが選んだ家具たちが空間に生気を与えています。
 
 
 
 
 
ラワンや濃い目の床が陰影を深め、
ローコストな素材ながら、味わいのある空間に仕上がっています。