新周南新聞社への寄稿です。
(クリックすると大きくなります)
「まちの使い方をかえる」とは、
さびれたまちを大規模につくり変えるのではなく
使いかたを見直すことで再生しようという考え方です。
これからの時代にふさわしいまちの使い方とはなにか、
今後、不定期ですが連載していこうと思っています。
まちづくりに関心のある方、よろしければご一読ください。
新周南新聞社への寄稿です。 (クリックすると大きくなります) 「ま … “まちの使い方をかえる(1)” の続きを読む
新周南新聞社への寄稿です。
(クリックすると大きくなります)
「まちの使い方をかえる」とは、
さびれたまちを大規模につくり変えるのではなく
使いかたを見直すことで再生しようという考え方です。
これからの時代にふさわしいまちの使い方とはなにか、
今後、不定期ですが連載していこうと思っています。
まちづくりに関心のある方、よろしければご一読ください。
オリジナルのプランター。 … “週末連載~南フランスvol.198” の続きを読む
緑とベンチ。   … “週末連載~南フランスvol.197” の続きを読む
木で作った子供用の椅子。 … “すがすがしい風” の続きを読む
木で作った子供用の椅子。
かわいらしい椅子は、丸太で作った手作りです。
とある縁で、欧舌を経営されている大下さんのご自宅を訪問。
限界集落へ引越し、大工さんの手を駆りながら
あらゆるものを手作りして古い民家を改修、
昔ながらの日本のくらしを体現されています。
「冷蔵庫もテレビもありますよ」と
けっして文明は否定していませんが
バランスよく自然と共にくらすそのライフスタイルに
時代に流されない、しっかりとした彼の立ち位置を感じました。
忙しい世の中で、モノに情報に振り回されて
さまよい続ける日本社会に、すがすがしい風を感じるひとときでした。
今夜のクローズアップ現代に建築家、SANAAが登場します。 http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi 昨年、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した … “トップランナー登場” の続きを読む
今夜のクローズアップ現代に建築家、SANAAが登場します。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi
昨年、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した妹島和世と西沢立衛の二人。
建築は単に機能的に使えればよい住まいやビルだけじゃなくて、
世界ではすばらしい文化として捉えられています。
日本が誇る世界的建築家の特集をぜひ、ご覧下さい。
こちらもお揃いで。 &n … “週末連載~南フランスvol.196” の続きを読む
こちらもお揃いで。
階段状の路地を挟むように並ぶ2つの店。
どちらも、白い庇がついています。
色や生地がそろっているだけじゃなくて
石灰岩の外壁との色調、素材感の取り合わせが
きちんと風景を成立させています。
何気なく見える路地ですが、   … “週末連載~南フランスvol.195” の続きを読む
何気なく見える路地ですが、
プランターの鉢の色と突き出しサインの色がそろっています。
しかも、ひとつの店だけではなく、隣も、またそのお隣も。
石造りの壁と石畳に黒い色とグリーン。
この路地にも美意識が光ります。
いろいろとありますが & … “建築いろいろ” の続きを読む
いろいろとありますが
訳あって、アマゾンで取り寄せました。
すべてが建築の本というわけではないですが
建築を考える上で、参考になる本ばかりです。
建築は広がりのある世界です。
背伸びした家。 &nbs … “何気ない風景@小野田” の続きを読む
背伸びした家。
小野田の現場打合せにて。
細長いプロポーションに屋根と壁と小さい庇。
瓦の風情も抜群です。
そして象徴的な窓。
窓の位置がまたいいですねぇ。
このアルミサッシュがモルタル壁と対照をなして効いてます。
そして、
なんといっても窓の上の見事なひび割れ。
金継ぎすれば、利休の茶碗にも負けない名作になるかも?
旧市街の目抜き通り。 & … “週末連載~南フランスvol.194” の続きを読む
旧市街の目抜き通り。
目抜き通りといっても、道幅はとても狭い。
人と馬車しかなかった時代につくられた道を
今も変えずに使っているのはすごいことです。
しかも、とても大切に使われています。
狭い道の端にある手入れされた緑と石畳にそれが表れています。
道は狭くとも、美しい。
それが、このまちの価値感です。