2011年7月アーカイブ
頂の上に教会。
コートダジュールの中でも際立つ存在のエズの集落、
数ある鷲の巣村の中でもダイナミックな風景を持っています。
集落のトップにはまた別のドラマが待っています。
インテリアの風景から。
ナチュラルな布地の椅子に、生地のテーブル、
その上に並ぶのはカジュアルな食器たち。
席の向こうではHPの更新中、ガラス越しの緑も効いてます。
オープンまでもう一息、
今日も、汗をかきそうです。
コチラは思案中。
スキップフロアの2.5階建て。
いろんな部屋にいろんな窓、そしていろんな眺め。
それらがひとつの塊になった結晶のような
でも限りなくフツーに近い家を探っています。
あともう一息。
カフェの内装工事も大詰め、
オープンに向けて、ひとつひとつ空間が整理されていきます。
今日、床のワックスをかけたら概ね終了、
怒涛のような2週間、現場の力を感じる仕事ぶりでした。
お土産に頂いた山田屋まんじゅう。
一品のまんじゅうにこだわってきた伝統が
パッケージのデザインとして見事に凝縮、
しっとりとした日本の感性がモダンに翻訳されています。
眼下に見えるのはモナコのまち。
断崖から海にせり出す地形、
そこに所狭しとそり建つ高層のホテル群。
自然と人工が作り出したダイナミックな造形は
コートダジュールのクライマックス的風景です。
見てるだけでおいしそうで・・・
白崎裕子の料理本、「にっぽんの麺と太陽のごはん」
そして、「にっぽんのパンと畑のスープ」。
なつかしさと新しさが溶け合った質感は
見ているだけで心を豊かにしてくれます。
ごちそうさま。
長府毛利邸の書と結び展。
書の坂本先生から展覧会のお知らせが届きました。
旧暦の七夕に日本古来からつづく文化の宴が見られます。
長府毛利邸のしっとりとした雰囲気の中、
優雅なひとときが味わえそうです。
長府毛利邸 書と結び展 -七夕の室礼ー
2011年8月5日(金)~8日(月)
製作中のシステムキッチン。
カフェの料理教室に据えられるキッチン。
W2.6m×D1.4mの大型サイズは料理の先生の要望による特注です。
収納扉、引き出し、調味料入れなどの他、
試食用に跳上げ式や引出し式のテーブルもついたフル装備。
仕上げはステンレスの天板にシナ突き板の腰張りで
ナチュラルで清潔感のある雰囲気に仕上がりそうです。
ビフォーアフターのようで・・・
カフェの内装工事がスタート、
がらんどうだったスペースにガラスをはめる木製枠が付きました。
これから約2週間、かなりの突貫工事になりそうです。
旧市街から見える教会の鐘楼。
狭い路地を歩いていると不意に目に入る特徴的なシルエット。
教会の個性的なシルエットがまちに表情をつくり出します。
そして、
市民にとって、「自分たちのまち」と言えるアイデンティティを発酵させます。
教会のファサード。
マントン旧市街にあるサン・ミッシェル教会。
歴史と美しさを兼ね備えたバロック様式の教会は、
まちにとっての財産であり、人々の心のよりどころです。
沖に見えるコンビナートの夜景。
市の観光政策課の誘いでクルーズ船へ。
官民連携ですすめる工場夜景ツアー、
昨日、その試乗があり、90分のクルーズへ。
海から見る工場夜景は工場萌えのマニアでなくとも迫力満点。
このまちの活力がここから生まれていることを実感します。
コンビナートと瀬戸内海の島々が作り出すと人工と自然の調和、
改めて海のあるまちだということを再確認しました。
東北支援のボランティアから帰ってきた建築家仲間から、
復興支援の紹介です。
津波で仕事を失った漁師町の働き者の女性たちが
復興のために立ち上がっています。
漁に使う魚網でつくった浜のミサンガ「環(たまき)」を販売しています。
ミサンガの販売代金1100円のうち、経費を除いた570円が賃金になり
彼女らの支援に回ります。
7月11日からネットの出の販売も始まる予定だそうです。
詳しくはコチラから。
http://www.sanriku-shigoto-project.com/about/index.html
新山口駅駅前広場設計の公開審査。
新しい山口の玄関のデザインを担うパートナーを広く公開で行なう。
山口市もなかなか洒落た、そして前向きな動きです。
一時審査に残ったのは関脇、大関クラスの力のある建築家たち。
結果は、プランツアソシエイツの宮崎浩氏に決定。
鉄道のまちを手がかりに、
力の抜けた、しかしにじむような説得力のある案でした。
結果と各提案者の案はこちらから。
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/dannai/soshiki/tpseibi/seisaku/tp-pp-2zikekka.html
教会の前広場。
広場の床は美しいモザイクタイル。
そして、なんと言っても目の前に広がる青い海。
階段に座り、肩を寄せ合う男女が愛を語り合います。(たぶん)
愛を語るにふさわしい場所がこのまちにはあります。
道の突き当たりに見える教会。
バイクやゴミ箱、窓先には洗濯物、
路地の雰囲気は庶民的なイタリア的風景です。
しかし、教会から伸びる真っすぐな軸線が
この通りに独特な空間性を与えています。
内田剛一さんの本。
as it isで行なわれている内田さんのコレクション展。
made in japan と題された今回のコレクションには
どことなく西洋のものとは違う、湿り気が漂っています。
谷崎潤一郎が「陰影礼賛」のなかで万年筆の話をしています。
もし日本人がこれを先に発明していたら
今日の思想や文化が大きく変わっていただろうと。
アジアが元気なこれからの時代、
デザインの主流が少しずつ変わろうとしているのかもしれません。
