ここはどこでしょう・・・?
とても、寂れた商店街とは思えない光景ですが
紛れもない徳山の銀座通りです。
週末に行なわれたこどもっちゃ!商店街とG-marketのコラボ。
イベントの中味次第でまちは活気を取り戻します。
ところで、ベンチやテントの配置に気付いた人はいるでしょうか?
ささやかですが、この企画に人間的な仕掛けを吹き込んでいます。
ここはどこでしょう・・・?
とても、寂れた商店街とは思えない光景ですが
紛れもない徳山の銀座通りです。
週末に行なわれたこどもっちゃ!商店街とG-marketのコラボ。
イベントの中味次第でまちは活気を取り戻します。
ところで、ベンチやテントの配置に気付いた人はいるでしょうか?
ささやかですが、この企画に人間的な仕掛けを吹き込んでいます。
石積みの壁にはまる玄関扉。
扉の枠は、分厚い石壁に負けないように
太く厚い板でバランスを取っています。
重厚感たっぷりの玄関ですが、
そこにアールヌーボーのアイアンワークを参加させたことで
軽快さと親近感が加わり、表情に味わいが増しています。
イベントのお知らせです。
今週末、徳山商店街でたくさんのイベントが同時開催されます。
一つ目は「こどもっちゃ!商店街」。
こどもが主役のまちが出現、
元気な子供たちの活躍に乞うご期待。
二つ目は「G-market」。
銀南街初のフリーマーケットです。
手作り雑貨、創作料理やパン、ファッションショーなど
今までこの通りではなかった新しい風が感じらそうです。
そして、えびす祭りも同時開催。
くわしくはこちらへ。
http://report.machiai-tokuyama.com/article/43521889.html
徳山商店街の週末は、あつくなりそうです。
木製の窓格子。
木の格子は、まるで木の枝そのもののようです。
実は、角材に切れ目を入れて外にしならせただけ。
しかし、その単純明快なデザインにも
ここにしかない自家製の遊びと個性があります。
賀茂神社本殿、側面のデザイン。
右角の柱とその上の梁は平面上ずれていて
それを複雑な組み物で調整して力を伝達しています。
大事な本殿を風雨から守りたくて,
少しでも軒を深くするためにずらしたのか?
定かではないですが、
マニュアルにはないオリジナルデザインです。
神社なんてどこも同じと思いきや、なかなか、大工の知恵と業が光ります。
とは言え、ちょっとマニアックではありますが・・・
模型をのぞき込む。
内藤廣さんにまちづくりのアドバイスをいただく
非常に有難い勉強会も今回が6回目。
周南の中心市街地の活性化も動き出しているので
内容もかなり実践的になってきました。
短い時間でしたが、超多忙ななか
貴重なアドバイスをいただきました。
シンプルな小屋。
実は、境内にある便所です。
便所だからこそ、神様を祀る社殿より出しゃばらないように
簡素で無に徹する振る舞いを見せます。
波板スレートの屋根とプレーンな白い壁、
手前の板塀との対比も効いています。
引込み電線、照明、左足元の礎石などすべてが調和しています。
先週、出かけた光の賀茂神社。
左右にY字に分かれる2本の道。
その間に立つ鳥居、そしてY字を切り裂くように延びる参道。
その先に広がる神社の杜、そして後方の山並み。
意図的に造形されたこの場所は、まるでローマのポポロ広場のようです。
バロック的パースペクティブを持つこの場所は
自然の造形とも融合し、日本独特の神域をつくっています。
三叉路の間にあるレストラン。
左に下る路地、右に上っていくと丘の上の教会へ。
分かれ道の手前には、歴史を刻んだ噴水があります。
その上に位置する一段高いレストランの客席は
とても見晴らしが良さそうです。
眺めと潤いのあるこの場所は、
高密度に建て込んだこのまちの特等席です。
家並みが形が道の曲がりを表しています。
先を急ぐのなら、道はまっすぐの方がいいけれど
ぶらぶら歩くのなら、曲がりくねった道のほうが楽しい。
20世紀は、先を先を急ごうとして、
つまらない道がたくさんつくられました。
これからの時代に必要なのは、日々を楽しむ道です。
ただいま、検査中。
大工の有井さんが神社の鐘楼をつくり直したというので
完成した鐘楼の耐震検査を見学させてもらいました。
建物の硬さや粘りが判断できるソフトを使って
X,Y軸の水平方向、床の上下振動を計測。
これで、固有周期を割り出し、構造の安全性を確認します。
金物を使わず、木組みを生かした構造が、有井さんのこだわり。
古い小屋組と新しくなった胴部分の新旧の組合せで
これからも大切な鐘をずっと守っていきます。
駐車場を広場へ。
まちの使い方をかえる、その一例を模型にしたもの。
駐車場にコンテナハウスのカフェと緑とベンチ、
そして遊歩道状に広場をつくっています。
昨日行なわれた中心市街地再生委員会の"女子会"
このまちで活躍されている様々な女性に集まってもらって
今のまちについてディスカッション。
緑のあるくつろぎの場所は、概ね好評です。
こんな場所を、いくつ創れるか、チャレンジが始まります。
今日の小野田の家。
昨年の4月から始まった工事も年を越しました。
増築部分の内部は完成して、お母さんがお住まいです。
外構もほぼ終わり、あとは門扉と隣地沿いの塀を残すのみ。
時間はかかっていますが
お施主さんの理解があり、また大工さんの丁寧な仕事のおかげで
一歩一歩、着実に、前へ進んでいます。
こちらもギャラリーのショウウインドウ。
ウインドウの下には、あふれるほどの花。
絵画、ショウウインドウ、緑。
まちを彩る3点セットのような組合せは、
街並みをつくる教科書のようです。
ここにも、ひとつひとつオリジナルな工夫があり、
歩く人を飽きさせません。
ギャラリーのショウウインドウ。
多くの芸術家が訪れるサンポールらしく、
路地沿いにギャラリーが並べます。
美術品を眺めることができるこのウインドウも
まちにとっての貴重品となっています。
日本人は木目が細かい。
肌の木目が細かいのもそうだけど、
細工が細かく、手先が器用。
感受性も豊かでとてもデリケート。
世界中いろいろ歩いても、これだけ繊細な民族はめずらしい。
兼々思っていたけれど、改めて問うてみる価値はありそうな、
そんな予感がする今日この頃です。
新周南新聞社への寄稿です。
(クリックすると大きくなります)
「まちの使い方をかえる」とは、
さびれたまちを大規模につくり変えるのではなく
使いかたを見直すことで再生しようという考え方です。
これからの時代にふさわしいまちの使い方とはなにか、
今後、不定期ですが連載していこうと思っています。
まちづくりに関心のある方、よろしければご一読ください。