2010年10月アーカイブ
路地に面した家の玄関。
扉上にはピノキオ(?)のオブジェ、
脇には犬の肖像画!
なんともユーモラスなディスプレイながら
この家に住む人の個性がなんとなく感じられるようです。
コシのある讃岐うどん。
直島に来たらやはりここでしょうか。
カウンターの向こうで、今、まさに手打ちされた麺が茹でられて、
おいしいうどんに変身します。
知る人ぞ知るうどん屋、山本うどん店です。
空を突き刺すように立つコンクリートの柱。
韓国の世界的なアーティスト、李禹煥(リーウーファン)の作品です。
彼の作品を永久展示する美術館が、直島に新しくできました。
石と鉄、その素材の持つ力を極限まで高めた精神性が
なかなか良いです。
建築は、この島、5作目にになる安藤忠雄さん。
こういう小粒のアート建築はさすがにウマい。
のどかな島の一日。
土曜日に直島へ行ってきました。
現在、瀬戸内国際芸術祭、開催中です。
天気もよく、オシャレに極めた若者たちが大挙、訪れていました。
穏やかな秋の一日です。
パステルブルーの雨戸。
開かれた雨戸にハンギングポットが4つ。
雨戸と同じパステルブルー、ホワイト、そしてブラウン、
これらが絶妙の色と配置のバランスを見せています。
窓台に置かれた家型の置物、窓下のプランター。
素人のやることと片付けるには恐れ多いほどの
市民センスの成熟が見られます。
西郷真理子さんのまちづくり講座。
川越、長浜黒壁、高松丸亀町商店街など
数々の地方のまちを再生に導いたスーパーウーマン。
徳山に見参です。
周南にとって何ができるか、何をすべきか
有意義やレクチャーとなりました。
ここのところ、ブログが停滞気味ですが
まちの再生の企画立案チームに絡んで、かなり寝不足気味の毎日です。
それでも、僅かな一歩を今日は踏み出しました。
我々チームの一員である商店街の若きホープ、
K村さんが代表となるまちづくり会社の設立です。
徳山の商店街の停滞はひどいものです。
でも、それを批判するのは簡単だけど、
まちを直そうと立ち上がるのは容易ではありません。
その汚れ役をあえて引き受けたK村さん、
我々は、同志としてこのまちの再生にどろどろになりながら
進んでいきますからねー!
こちらもがんばってます。
路地は狭いので、緑を植えるにも奥行きがないため
つる性の植物がよく使われています。
それでも、工夫次第で、こんなに豊かな表情になります。
路地の緑。
足元に緑、そして、窓の鎧戸にも。
石積みの壁に花が咲いて、路地を楽しくしてくれます。
まちの豊かさは、こんな小さなディスプレイの積み重ねで
出来上がっているんですね。
粋なサインがついてます。
ツリーハウスの入口ドア、
そこに書かれた文字は"Take it easy"。
気楽に行こうよ、のんびりしようよ、
そんなメッセージそのままに
大いにくつろいでいって欲しい場所です。
木立の向こうは水平線。
このデッキに腰を下ろすと、波の音に包まれます。
どこからともなく、風が吹き渡ります。
どこにもないここだけのツリーハウス、
小屋場只只に新名所、完成です。
PH通りにあるコーヒーボーイ。
設計仲間のK村さん、書家のS本さんと夕方のひととき。
通りの雰囲気を心地よくするカフェテラスです。
「こんな雰囲気が大事よねえ」とはS本さん。
やはり、女性はよくわかっています。
地方のどこのまちも苦戦していますが
まちにとってこのカフェのような空間と時間がいかに重要か
そして、それがわかる女性の感性をいかに受け入れるか
それが大事です。
黒柿の香合。
銘、遠山と題された図柄には
三つの山の形が重なり合うように表現されています。
非常に様式的に表現されていますが
その背後には、
それとは対照的に黒柿の木目が自然の表情を添えています。
様式的な図柄と自然の表情が小さな茶器に凝縮され
無限の世界を表現しているようです。
シンプルにして、しっかりとした強度を持っています。
ここに存在する日本固有の表現は、決して古びることなく
充分に今日的で、いまだに斬新です。
レストランの屋外席。
実は、ここはレストランの庭ではなく、
路地のど真ん中なんです。
路地はテーブルと椅子で占拠されて
人の通れる隙間はほとんど残っていません。
まったく理不尽としか言いようがないのですが
その一方で、
彼らは、まちは何のためにあるのかを体現してもいるのです。
ヴァンスの路地空間。
山あいの丘の上につくられた旧市街は
物理的な広さや戦略上の要求から、密度が濃い。
それに従って路地も狭くなっています。
しかし、
この路地が結果的には人と人を親密にする
ほどよい寸法を作り出しています。
帽子屋さん。
広場に面して並んだ帽子のディスプレイ。
帽子のデザインもさることながら
日よけのパラソルがディスプレイにも貢献し、まち並みに溶け合っています。
ディスプレイ自体が広場に参加することで
まちを楽しくしてくれているんですね。
2355。
仕事が遅くなって、偶然出会ったこの数字。
久々に鳥肌が立ちそうな感覚に襲われました。
思いっきり日本人なのにそれを認めたくないあなた、
粋がって頑張ってるけど、どこか満たされないあなた、
肩の力が抜けそうですよ。
