2010年9月アーカイブ

 

日本の家の空き家率、実に13%、

そして、家の平均寿命は30年。

 

日本の住宅は30年ほどで飽きられる。

そして、次から次へと新しい住宅が建てられている。

この現象は、いまだに変わりません。

 

いまだに変わらないにもかかわらず、

相変わらず同じような家が建てられる。

もしくは、見た目のデザインだけを変えて何とかしようとする。

 

しかし、実は、中身の使い方に問題があるのでは?

古い家でも、上手に使えば、くらしは豊かになる。

新に建てる家も、50年後を楽しむくらいの感覚が必要かも。

 

そろそろ、それに気付く時かもしれません。

 

2010.9.30 設計事務所 TIME

 

 

「風呂敷ってすごいねぇ。

どんな形のものでも包んでしまえるし。」

 

お茶の稽古中、

お師匠さんの口から出た一言。

 

そういえば、

日本の家も昔はもっと柔軟性がありました。

使う人数によって、一間で使ったり、二間続きにしてみたりと

家の形は変わらないけど、いろんな使い方ができた。

 

そんな柔かい使い方ができる

風呂敷みたいな家をちょっと作ってみたいですねぇ。

 

2010.9.27 設計事務所 TIME

 

 

 

旧市街の門をくぐると・・・

 

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そこには中庭のような小さな広場があり

レストランの客席が広がっています。

しかも、広場の大部分が占拠されている。

 

この場所は一体誰のものなのか、それはさておいて

まちを楽しく使うための暴挙はここにもしっかりと存在します。

 

2010.9.26 設計事務所 TIME

 

 

 

旧市街への入口。

 

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ヴァンスのまちにも旧市街が残っています。

 

まちに入口があるというのも面白いのですが

中世からの歴史が形になって今に続いているというのがまた興味深い。

まるで、ここから中世にタイムスリップするかのようです。

 

2010.9.25 設計事務所 TIME

 

 

 

 

今日も、議論が熱い。

 

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新しいモノは必ずしも新しくない。

古いモノの方が新しくなることもある。

 

スクラップアンドビルドを続けてきたこの国で

それとは違うオルタナティブを模索しています。

 

それは、

今まで味わってきたのとは違う、もうひとつの幸せです。

2010.9.22 設計事務所 TIME

 

 

 

祭壇とステンドグラス。

 

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祭壇もあくまでも簡素でおおらか。

ステンドグラスはエデンの園にある生命の木L'Arbre de Vie。

こちらも鮮やかな色彩にやわらかな表現。

 

まるで鳥のさえずりが聞こえてきそうなほど

ここには、平和で穏やかな空気が漂っています。

 

この世に楽園があるとすれば、

このような空間のことを言うのかもしれません。

 

2010.9.19 設計事務所 TIME

 

 

 

礼拝堂後部に描かれた宗教画。

 

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ロザリオ礼拝堂の後部に、マティスによる

十字架の道行きが描かれています。

 

書き殴ったようなその筆致は

キリストの受難をあえて意識的に表現したものです。

 

マティスは、一見荒っぽいこの絵のために2年もデッサンを重ね、

そしてたったの4時間で仕上たのだそうです。

 

2010.9.18 設計事務所 TIME

 

 

 

 

大津島の待合所。 

 

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抜けるような青空、そして穏やかな海。

これ以上、何もいらない、

そう思えるほど、素朴で豊かな時間が流れます。

 

この夏、日本中が猛暑に見舞われましたが

この場所だけは天然のクーラーのように涼しかったそうです。

(設備は一切ないのにも関わらず)

なかなかいいんじゃないですか、この場所は。

 

2010.9.17 設計事務所 TIME

 

 

 

今日は、I'm Garden で打合せ。

 

 

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厳しい夏もようやく峠を越えて

秋らしい風が吹きはじめる季節がやってきました。

 

この場所が一番、気持ちいい季節でもあります。

 

2010.9.16 設計事務所 TIME

 

 

計画中のツリーハウス。

 

 

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といっても、すのこ床と板壁のみですが。

人生を楽しみたいという思いは尽きることがありません。

この場所に来れば、ちょっぴり自然と同化できるかも。

 

2010.9.14 設計事務所 TIME

 

 

マティスのつくる神の世界。

 

 

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礼拝堂正面には色鮮やかなステンドグラス、

側面に、聖母子と聖ドメニコの素描。

反対の壁面(写真手前)からはステンドグラスを通した光。

 

青、緑、黄色のステンドグラスは南仏の日差しを受け

白い空間に虹のような多彩な表情をつくります。

 

この空間には神の威厳という重たさは微塵もなく

あるのは慈愛に満ちたこの上ないやさしさです。

 

2010.9.12 設計事務所 TIME

 

 

 

白い空間。

 

 

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マティスのデザインしたロザリオ礼拝堂。

神聖な教会は薄暗い空間が多かったのですが

この空間は床も壁も天井もすべて白。

 

一見、なんでもないように見えるこの空間も

マティスの革新的な考えに深く根ざしています。

 

2010.9.11 設計事務所 TIME

 

 

 

小野田の家、今日は完了検査。

 

 

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建築基準法に従い、検査機関の検査を受けました。

53㎡ほどの小さな増築なので、立会いはあっという間に終わり。

 

検査官は、以前にもお世話になった行政のOB。

検査のあと、この木の家についていろいろ講評を頂きました。

お世話様です。

 

2010.9.9 設計事務所 TIME

 

 

 

ロザリオ礼拝堂の入口。

 

 

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扉の上に描かれているのは聖母子と聖ドメニコ。

ここにもマティス特有の表現があります。

 

子供でも描けそうなくらい単純化されていますが

絵の中にはやさしさが満ち溢れています。

 

2010.9.5 設計事務所 TIME

 

 

十字架のオブジェ。

 

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屋根の上にちょこんと乗っかっているようなこの十字架、

まるでデッサンの線がそのまま形になっているようです。

 

教会というと天にのびていくようなイメージがありますが

マティスのデザインした教会は背が高くありません。

 そのかわりに、この十字架が高さを補っているようです。

 

背の低い礼拝堂というボリュームとスケールアウトした十字架。

普通ならとても結びつきそうにないこの2つの造形が

マティスの解釈によってちゃんと教会としての存在感を示しています。

 

2010.9.4 設計事務所 TIME

 

 

 

東京都千代田区丸の内3丁目。

 

 

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都心の真ん中に杜があります。

1997年、バブルの残り香がただよう東京に出現した東京国際フォーラム。

 

あまりに肥大した大都会にとっては貧弱でも

人間のスケールにとっては有難い自然がここに育っています。

 

2010.9.3 設計事務所 TIME

 

 

 

 

 

ペニンシュラ東京のカフェテラス。

 

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日比谷から東京フォーラムへつづく道沿い、

石畳に広い歩道、よく手入れされた緑が心地よい空間をつくっています。

 

まさに、カフェテラスのためにあるようなこの場所です。

時に、

「雨の多い日本ではオープンカフェはできない」などという人がいます。

しかし、

この場所には、すでに3軒ものオープンカフェが発生しています。

 

文化は確実に進歩して

日本社会を豊かに潤そうとしています。

 

2010.9.2 設計事務所 TIME

 

 

 

東京都港区西麻布1-10-7

 

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路地の突き当たり、

通算10年間に渡り、死に物狂いで設計に励んだ事務所があります。

 この地から私の設計人生が始まりました。

 

時は過ぎて、

手前のビルは有名な女優も通う隠れ家的バーに変わり、

ここから六本木ヒルズが見えます。

 

2010.9.1 設計事務所 TIME