道路がいらなくなる?
トヨタの業績が急激に悪化しています。
トヨタだけでなく、自動車メーカーは軒並み業績を下方修正しています。
外需頼みで展開してきた経営方針が海外の景気後退でもろに影響を食らった形です。
でも、国内では人口減少と高齢化が進んでいくので内需で利益を稼ぐのも難しい状況です。
さらに、若者の車離れや企業や地域のカーシェアリングの普及など
日本人にとって生活のなかでの車の存在、車のあり方が変化し始めています。
そしてもうひとつ、
インターネットの普及が私たちのライフスタイルを少しずつ変化させ始めています。
皆さんも本やCDを買うのにアマゾンなど、ネットショップを使うことがあると思います。
地方ではまだこれからですが
都会ではスーパーでの買い物をネットで注文して届けてもらうサービスが始まっています。
これは、いずれ地方にも大きく浸透していくことでしょう。
なぜかというと、車で出かけて買い物する時間を他に回せるメリットがあるからです。
今はピンと来ないかもしれませんが、
既存のまちを犠牲にしてまで、みんなが車を使ってショッピングセンターに走った無頓着さを考えれば
商品とサービスの充実が進めばネットが車に取って代わるのは時間の問題と言えるでしょう。
インターネットやケータイの進化は家と社会のあり方にも影響を与えそうです。
ショッピングと同じように仕事も勉強も習い事も家でできるようになるでしょう。
子供や若者はどんどんそちらにシフトして外に出る快感を忘れてしまうかもしれません。
誰も家から出なくなって、道路もいらなくなるかも知れません。
そんな大げさな話、と思うかもしれませんが
今の車社会の悲惨さや異常さを知りつつ誰もやめられないことを考えれば
あながちありえないことでもないのでは・・・。
2008.11.7
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