うれしいはなし
先週の金曜日、建築士会などでお世話になっているTさんから電話がかかってきました。
このブログでも以前紹介したバイオリニスト御木マドカさんのコンサートが
サンルートのチャペルで実現することになったと言うのです。
そして、翌日の土曜の夜、帰省されていた御木さんと友人であるTさんからその話を改めてお話いただきました。
地元出身のプロの演奏家がお墨付きを与えてくれたホールで、実際の演奏をしてくれるという機会は
地方ではとても貴重なことです。
しかも、このチャペルはたまたまとはいえ日本でもなかなか出会えないほど音が響く空間なのだそうです。
自分も、昨年の12月に聞かせてもらいましたが
空間の隅々まで音が響いて聞く人の耳だけでなく、からだ全体を音で包み込むのには感動しました。
これが自分の設計したチャペルだというのは正直マグレに近いんですが
世界中のいろんな教会を見てきたことは無駄ではなかった!と今では思っています。
ル・トロネ修道院では、
実際に音に包まれる感動を味わいました。
たまたま訪ねたときに
聖歌を歌うグループが来ていて
図らずも荘厳な歌声を聴く事になったんです。
ロマネスク時代につくられた修道院は
簡素な石造りで、
その響きは心まで震わせるものでした。
このル・トロネさながらの心に響くバイオリンの音色に、この5月、出会えます。
2008.3.10
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