ぎっしり詰まったあられ。
あられのばら売りなんてまだあるんですね。
そういえば、わが周南の中央街にも老舗がありました。
昔は当たり前だったものも、いまやレアモノ。
モゴモゴ!
決してふざけているつもりはないんですが・・・。
それにしてもキョーレツなネーミングです。
こういうレアな文字が存在しているだけで
まちに湯気が出てきそうなイキイキ感があります。
オシャレとか、カッコイイとかそんな次元を超えて
まちに強さを与えています。
「愛玉子」?
オーギョーチィと読むんですね。
黄色い看板なので、勝手に中国餃子をイメージしたのだけど
台湾のスイーツなんですね。
あとでネットで検索すると、谷中の結構知られた店らしい。
ちょっと食べてみたかったですね。
その名も「筆をつくる店」。
超ド直球のネーミング。
それでも、亭主の人間味がなんとなく感じられます。
東京は谷中のまち。
上野の少し北側にある懐かしいまちです。
路地も多いこのまちには、「らしさ」が至るところに詰まっています。
標準化されないそのまち独特の匂い。
その店独自の味わい。
人間らしい息吹き。
まち歩きの楽しみを追々ご紹介します。
どれもキリスト。
![]()
ユダに裏切られ、有罪となり、ゴルゴダの丘で磔になるイエス・キリスト。
チャペル・コクトーの内部にもそれぞれの場面が描かれています。
どの顔も、コクトー独自の表情です。
互いに絡み合う無数の人体。
チャペル・コクトーの天窓の回りには
身悶えしながら天空を舞う人体が描かれています。
混沌を描いたこの主題も
ミケランジェロの最後の審判とは対照的に
実に、平面的で軽妙なところがコクトー流。
「カッコつけてて格好悪い」
アートディレクター佐藤可士和氏があこがれの先輩から言われた一言。
茶道にも通じそうで、とても日本人に響く感性です。
モノにデザインと言う付加価値が付くのが当たり前になりました。
でも、
メッキのようなデザインが世の中に氾濫して
価値の物差しが狂ってきているようです。
「カッコ悪い」デザインに負けないように。

