藍谷鋼一郎 講演会

周南市庁舎のシビックプラットホームにて
藍谷鋼一郎先生による講演会を開催しました。
 
 
「街のにぎわい再生のヒントは身近に転がっている」と題して
既存の施設やロケーションを生かした世界各地の再生事例や
都市の個性についてお話をいただきました。
 
 
 
 
 
周南には日本屈指のコンビナートが存在しますが
その風景自体もまちの個性になっているというお話もありました。
 
 
 
 
 
後半は、ニューヨークのハイラインの事例をもとに
既存のインフラを生かした賑わい再生の事例をご紹介いただきました。
 
 
 
 
周南のシンボルロードである御幸通りと岐山通り。
戦災復興で緑豊かな通りとして実現されたこの通りは
戦後74年を経た現在も市民生活の重要な存在となっています。
 
この豊かなロケーションをいかにまちづくりに生かしていくか、
まちの未来を展望する上で貴重なヒントをいただきました。
 
 

講演会のご案内

まちの使い方を変えることによって、豊かな暮らしの場をつくる、
わがまちの明日のヒントになる講演会を開催します。
 
周南市のシンボルロードである御幸通りと岐山通り。
この通りと通り沿いの敷地の連携によって魅力的な暮らしの舞台にするために、
 
今回は、その実践のための勉強会でもあります。
 
 
 
 
講演いただくのは、アメリカ最大の設計事務所でご活躍、
現在アメリカのテキサスA&M大学で教鞭をとられる藍谷鋼一郎先生。
世界のまちづくりの事例を数多くリサーチされ、その知見をもとに
わがまちへのアドバイスをいただきます。
 
岐山通りに面する敷地を所有される(株)トクヤマのご協力を得ての開催です。
まちのにぎわいを取り戻すための有意義な機会にぜひご参加ください。

人生を豊かに過ごす ヴィラデスト

長野県東御市郊外の丘陵に位置するヴィラデスト
 
所有するワイナリーでつくられるプレミアムワインを
地元の食材とともにいただくことのできるカフェに行ってきました。
 
 
 
 
 
カフェとショップ入口
さりげないつくりですが、鉢植えの植物が生き生きしているのがわかります。
 
 
 
 
 
屋外には緑豊かな環境を味わえるテラスも
 
 
 
 
 
 
カフェにはガーデンで育てられた花たちが生けられています。
 
 
 
 
 
テラス席から望む北アルプスと麓のまち並み
ボルドーの郊外に建つホテル Le Saint  James からの眺めを思い出します。
 
 
 
 
 
明るいテラス席で、まずは自家製の白ワインを
 
 
 
 
 
ランチメニュー
前菜は焼きとうもろこしの冷製スープ
蒸し暑いこの季節にさっぱりしたスープがよく合います。
 
 
 
 
 
メインは信州豚のハーブ衣焼き
添えられた自家製野菜も新鮮でみずみずしい
 
 
 
 
 
デザートはマスカルポーネのムース
信州ルバームのソルベがトッピングされて、
甘みの中にほのかな酸味の感じられるさっぱりとした味わい
 
 
 
 
 
ランチの後にガーデンを散策
まさに人生を豊かに過ごすための場所と言える風情です。
 
 
 
 
 
 
雄大な山並みを背景にしたおおらかなガーデン
 
 
 
 
 
遠くの山並みと一体となったガーデンの美しい風景
 
 
 
 
 
自然の大からさを残しつつも、隅々までよく手入れされたガーデン
さすがという他ありません。
 
 
 
 
 
植栽の参考になりそうな植物がいくつも植えられていて
思わず、パチャリ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
季節感を感じさせてくれる植物たちがまわりの風景と一体となり
幸せな時間を過ごせる、お手本のような場所でした。
 
 

安モノから一生モノへ

建具に使うラワンベニヤの選定のため、
山口のオバラボードさんの資材倉庫にやってきました。
 
いつものごとく、一枚一枚を立てかけては、木目や節、キズなどをチェック。
2時間かけて500枚以上の中からなんとか30枚分を選び出しました。
 
ベニヤは本来下地や押入れなどに使われる裏方のもの。
いわゆる安モノですが、木目を吟味して選べば、それが一生モノに変身します。
 
 
 

仕上げの表情

室積の家、
外壁のモルタルに少しずつ表情の変化が現れています。
 
 
 
 
 
雨や紫外線に晒されることで現れる微妙な「にじみ」。
人間の意志だけではつくり出せない表情が時間とともに生まれはじめています。
 
 
 
 
 
こちらはスタジオ部分の天井。
建主のリクエストによる木毛セメント板です。
 
吸音性を考慮して採用した素材ですが
その無機質さとは対照的に、木の梁との相性が抜群です。
 
 

モルタル壁、仕上塗り

室積の家、モルタル壁の仕上げ塗りが始まりました。
 
 
 
 
 
外壁の面積がかなり大きいため、3人の職人が手分けして仕上げていきます。
黙々と仕上げていく仕事ぶりに確かな技術を感じます。
 
 
 
 
 
リーダーの福田さん
 
TBSテレビのメイドインジャパンにも登場、
スペインに日本庭園をつくった職人のひとりでもあるんです。
 
 
 
 
 
丁寧に平滑に仕上げられていく外壁
 
モルタル塗りというと、一見ドライな感じがするかもしれませんが
実は、職人の繊細な手仕事の技に支えられているのです。
 
 

モルタル壁、下塗り

室積の家、道路側外壁のモルタル壁の施工が始まりました。
現在、下塗りまで行ったところですが
モノトーンのボリュームは、ほぼ狙い通りのミニマルな表情です。
 
 
 
 
側面から見たところ。
モルタルのボリューム感のみが際立つ、静かな外観です。
 
 
 
 
 
外壁見上げ。
下塗りのざらっとした表情がサッシュとコントラストをなしています。
 
この表情も捨てがたいところですが、
今回は仕上げを施し、抑制を効かせてプレーンに仕上げていく予定です。
 
 

棟上げ、西豊井の家

 

西豊井の家にて棟上げが行われました。
先週に引き続き、晴天の中、木を叩く乾いた音が住宅地に響き渡ります。
 
 
 
 
 
1階リビング
袋小路の突き当たりにある敷地のさらに奥に建物を配置して
隣家との間合いを取り、見返しの風景に奥行きを与えています。
 
 
 
 
2階寝室となる部分
 
傾きかけた夕空を臨む風景をバックに
大工の棟梁による祝詞奏上が行われました。
 
 

筋交い金物検査@室積

室積の住宅にて筋交い金物の検査を行いました。
 
一通り、金物などの種類と取り付け状況をチェックし、
写真として記録、その1枚がこれ。
 
建物の外周は雨よけのシートで覆われていますが
このシート、ブルーではなく、白いものが使われていました。
 
白いシートによって建物全体が障子にように発光し
木のフレームと美しいコントラストを生み出しています。