歯の詰め物が取れたので
夕方、同級生のやってる歯医者に行った。
そしたら、
高校の時の旧友が来ていた。
東京からお盆で帰省したついでだとのこと。
高校卒業以来、27年ぶりである。
卒業以来、他方に散らばり
もう会うこともなかろうと思っていたが・・・。
こんなことが起こるのもか。
そんな季節なのかも知れないが
それにしても
人生は実に面白いのであります。
歯の詰め物が取れたので 夕方、同級生のやってる歯医者に行った。 そしたら、 高校の時の旧友が来ていた。 東京からお盆で帰省したついでだとのこと。 高校卒業以来、27年ぶりである。 … “面白き人生” の続きを読む
歯の詰め物が取れたので
夕方、同級生のやってる歯医者に行った。
そしたら、
高校の時の旧友が来ていた。
東京からお盆で帰省したついでだとのこと。
高校卒業以来、27年ぶりである。
卒業以来、他方に散らばり
もう会うこともなかろうと思っていたが・・・。
こんなことが起こるのもか。
そんな季節なのかも知れないが
それにしても
人生は実に面白いのであります。
足場が取れました。 &n … “衒いなし” の続きを読む
足場が取れました。
小野田の家も着工から早3ヶ月。
だんだんと家の全容が現れてきました。
外壁は杉板に防腐塗料、
屋根は母屋に合わせて瓦葺。
衒いのない素朴な外観は、
周囲の風景にあわせた、この土地のヴァナキュラーです。
ニイニイゼミかな? 朝の … “目立たないためのデザイン” の続きを読む
ニイニイゼミかな?
朝の散歩中、足元にぽとり。
天寿を全うしたセミが落ちてきました。
拾いあげて改めて見てみると
よくデザインされています。
羽根の模様は一応、左右対称。
でも、
この ”迷彩服” は、木の枝にとまっているとなかなか目立たない。
「目立たない」ということをデザインしているところが、
なかなかすがすがしいのであります。
旧市街の外側に広がる家並みと緑。 &n … “週末連載~南フランスvol.161” の続きを読む
旧市街の外側に広がる家並みと緑。
ニースから1時間、
ヴァンスは急峻な山並みの中にひっそりとたたずむまちです。
この写真の右方向、ここから歩いて5分ほどのところに
目指すべき聖地、ロザリオ礼拝堂があります。
山並みの中に見える集落。 … “週末連載~南フランスvol.160” の続きを読む
山並みの中に見える集落。
アンティーブから車で約1時間、
ヴァンスの集落が見えてきました。
そもそも、この旅をする目的となった
私にとっての聖地へ、ついにやってきたのです。
アニメは、源氏物語絵巻の現在形。 それとも、動く浮世絵? &nbs … “アニメと日本” の続きを読む
アニメは、源氏物語絵巻の現在形。
それとも、動く浮世絵?
家に帰ってテレビを付けたらアニメ映画をやってました。
アニメの表現はものすごくリアルになっているのに
絵巻や浮世絵と同様の位相がある。
そう感じるあなたは、けっこうな日本人・・・。
キャラクターの表現には、「引目鉤鼻」と通ずる
省略や余白を見ることができます。
デザインとは何か? 目に見える形や色、そんな表面的なことじゃなくて 物事に確かな方向を与えること。 そんな話を今日はしました。 2010.8.4 設計事務所 TIM … “デザインとは・・・” の続きを読む
窓一杯に緑。   … “週末連載~南フランスvol.159” の続きを読む
窓一杯に緑。
以前、ボニューのところで触れましたが
石造りの旧市街は人工的に作られたまち、
密集したまちなかには豊かな樹木は少ないのです。
その分、住民一人ひとりの思いやそこからくる努力が
まちを彩る重要な要素になっています。
路地で遊ぶ子供。 &nb … “週末連載~南フランスvol.158” の続きを読む
路地で遊ぶ子供。
狭い路地は子供にはちょうどいいサイズで
たくさんの遊び場を提供しています。
車の騒音もなく、
路地に響く元気な遊び声はまちに生気を吹き込んでいます。
待望の本が、アマゾンから届きました。 … “アメリカ大都市の死と生” の続きを読む
待望の本が、アマゾンから届きました。
今回、待望の全訳版が出ました。
「用途の混合」
「小規模ブロック」
「古い建物の必要性」
「密集の必要性」
彼女の唱える魅力的な都市の4条件、
これは、そのまま、これからの地方のまちのエッセンスとして
活かされるべきものとなるでしょう。
アメリカやヨーロッパでの実践に遅れること、40年。
経済成長を優先した日本にとって
まさにこれからというグッドタイミングです。