贅沢




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杉板の壁とカウンター。
光井の学習塾では2階教室の改修工事中。

「新建材なんか体に悪いから」
そう言って、大工の有井さんはできる限り無垢の木を使う。

「節があるけどね」と謙遜しますが、木の香りは十分贅沢です。

週末連載 スイス・ドイツ94




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地下もスゴい。
カラトラヴァの表現は駅の地下空間にも広がっています。

「真っ直ぐつくれば早いのに」なんて言ったら身も蓋もありません(笑)

うねるコンクリートの壁や天井はシュタイナーへのオマージュでしょうか?
スイスという地の地政学が不思議な化学変化を起こしているのかもしれません。



大分・熊本視察12




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「ガラスのファサード」だけじゃない。

シンプルなボリュームは坂茂の大分県立美術館、
コンセプトが形に直結した明快なデザインです。

ガラスの向こうに透けて見える木組は大分の竹工芸を表現。
モダンと地域性をコンパクトにパッケージ、
そこには実体を超えた象徴性が現れています。

大分・熊本視察11




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まちの真ん中に現れたお寺のようなこの建物、
別府のまちに残る市営の温泉施設です。

昭和38年建設の木造2階建て、
入母屋や寄せ棟屋根を組み合せ、
正面に唐破風をあしらった堂々とした姿です。

周囲の風景は近代的なビル群に変わる中
当初のデザインのまま現役で生き続けているところがスゴい!
公共建築のお手本のような存在です。