進むべき道


2014年、最後の日を迎えました。
今年一年、皆様、どんな一年をお過ごしになりましたか?

仕事がら、日々の生活の舞台が皆様の幸せにつながることを祈りつつ
微力を尽くしてきました。
それでも、本当の幸せにたどり着くにはまだまだ力が足りません。
来年も引き続き、本当の幸せをもとめて思索と行動を進めて参ります。

東山の家は外装仕上げ、内装下地が進行中、これから内装工事に進みます。
下松の家は濃密な打合せがまとまり、これから工事にかかります。
中国のモデルハウスも4月からいよいよ工事が始まる予定で準備を進めています。
その他にも、新築やリノベーションで新たな生活の舞台の創造が始まります。

大津島の茶室は3月末の竣工を目指し、最後の仕上げにかかります。
(やや大げさですが)我々日本人の未来を占う貴重なプロジェクトです。

周南市や光市では、事務所や学校、レストランなど
価値の再創造を目指すプロジェクトが進行中です。

まちづくりでは、新徳山駅ビル、市庁舎が市民の居場所となるため
こちらも実践編が進んでいきますよ。

世界は不安定ながら、進むスピードはますます加速度を増しています。
でも、
私たちは自分たちが進むべき道をきちんと見定めることができているでしょうか?
スピードが速いからこそ、その方向を見定めることが必要なのかもしれません。
明日があなたにとって最良の時代でありますように
その一助となれるよう、我々もがんばって参ります。

来る年も皆様にとって良い年でありますように。
2015年もどうぞよろしくお願いします。


仕事で京都




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窓の外に広がるのは二条城、
隈研吾氏デザインのスイートルームです。

新しい住宅の仕事でイメージを共有するために京都へ。
イノダコーヒや俵屋、六曜社珈琲店など趣深い場所を巡りました。


原寸サンプル




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階段の原寸サンプル。

東山の家の階段はちょっと変則で吹抜けを巡るように上ります。
その一部、梁との取合いで微妙な高さを調整する必要があり
1段の高さの違いが上り下りに影響しないかどうかチェック。

無理なお願いにも大工の田畑さんがすぐにサンプルをつくってくれました。
1段目が微妙に高いのですが、上り下りしてみると全く違和感なし。
これで前に進めます。

ありのままで




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内装の仕上げとなる構造用合板。
もともとこれは下地材で見た目を意識していないため
梱包された山から見栄えの悪いものをはねていきます。



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ある程度ふるいにかけたものたちを現場に並べたところ。
もともと「野蛮な感じ」でいこうと考えていますが、かなりハード。

見立ての意識を切り替え、アナ雪の歌詞に後押しされて(笑)
ありのままの姿で突き進みます。

中塗り開始




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歪んだ丸太のチリを丁寧に埋めています。

茶室小間の中塗りが始まり、
左官の福田さんから写真が送られてきました。
(私は実施設計追い込みで事務所に缶詰め・・・泣 )



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現場で決めた無双釘も仕込まれました。



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露地の飛び石も設定した高さに据えられました。
三和土からの仕上げ高さは40㎜、
標準よりやや高めにして怒った感じに仕上げます。