濃密




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中国のプロジェクト、濃密に打合せ中。

中国の猛烈なスピード感に合わせるため、
デザインしながら実施設計と施工図作成が同時に進んでいきます。
さらに、
材料は中国で手に入るのか、中国側の技術でつくれるのかなど
日本では気にする必要のないことまで入念な検討が必要です。

何気ない風景@戎町



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切妻の平屋が道路からセットバックして建っています。
駐車場によって生まれた「引き」と屏風のような両側の建物によって
正面性が強く現れ、新品のサイディングと隣家の古い壁がコントラストを成す。

玄関を隠す竪格子、整理された換気口、そして手前の緑と整列した植木鉢、
さらに基礎が薄く見える引き込み電柱、これらがオブジェ化しています。
建築家がやったわざとらしさがなく、でも乱雑なわけでもない。
エゴイズムがないところに、むしろアートな強さが深くなっています。



屋根工事




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巡航船で大津島の現場へ。


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雨と日光にさらした野地板がいい色になったところで
既存の垂木に取り付けていきます。


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中央部分の骨組を据え替えたところ。
腐った梁を途中で切り落としていますが、どのように見せるかはまだ思案中。


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帰りに寄った馬島待合所。
デザインがいい感じで色褪せてきて
白い壁もうっすらとくすみ、いろんなものがはみ出してきて
何気ないローカルな雰囲気が出てきました。




週末連載 スイス・ドイツ63




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ヴィンタートゥーアの早朝。
初めて訪れたまちでは、そのまちがどんなまちなのか
はやく歩き回りたくて、いつもワクワクします。

特にヨーロッパのまちには旧市街が残っているところが多く
味わい深い場所がたくさん残っています。

このまちも正面の並木を見た瞬間、楽しいまちであると確信!

骨組み解体



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天井に使う杉板をウッドロングエコで塗装、
古く褪せた既存の建物になじむように天日干しをしているところです。


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ガマの群生地はすっかりガマと葦で覆われて
その向こうに茶室となる納屋が小さく見えます。


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納屋の壁や骨組みを解体しているところ。
腐って強度がなくなった梁を入れ替えていきます。
「建て替えた方が早いんじゃない」とよく言われますが(笑)
この島の現状では、早さや新しさはあまり価値にはならないのです。


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左右のの梁を入れ替えている状況。
島にある民家を解体したところから頂いた梁を再利用。
できる限り島にあるもので時間や記憶を紡いでいきます。