晴天の現場。
みんなが集まる小さなプレイスは、現場加工が進んでいます。
粗材に塗られた白い塗装は大工さんの腕(?)が反映されて
いい感じにラフに仕上がっています。
気さくな仲間の集まりが楽しくなりそうな気配がします。
晴天の現場。
みんなが集まる小さなプレイスは、現場加工が進んでいます。
粗材に塗られた白い塗装は大工さんの腕(?)が反映されて
いい感じにラフに仕上がっています。
気さくな仲間の集まりが楽しくなりそうな気配がします。
街角にカフェ。
韓国に来て感心するのは、とにかくカフェが多いこと。
特にこの三清洞地区にはオープンカフェが多い。
カフェはそのまちの居心地を図るバロメーター。
当然ながら、このまちはかなり心地よいのです。
天井から吊るされた照明。
「この場所にこの照明をつけたい」
お施主さんの強い願いが実った風景です。
フランス製のバランサーと簡素な電球、
これらが白い無垢の空間と一体となり、同じ時を刻みます。
街角にカフェ。
カフェテラスは道路から一段上がって空間をゆるやかに分かち、
目線が高くなった分、向かい側の緑が心地よさそうです。
カフェは飲食店でありながら、飲食店にとどまらない。
まちにとって欠かすことのできないくつろぎの場所です。
もともと3畳ほどのたたみの間だったこの部屋、
それををゆったりとした洗面とトイレに改修。
大きな実験用流しにお施主さんこだわりのモノたちをレイアウト。
トイレからは視線を遮りながら明かりが漏れてきます。
ヴィンテージのスイッチたち。
お施主さんがひとつひとつ集めたお気に入りのスイッチが
きれいに整列して並んでいます。
最近のスイッチは使いやすい反面、味がなくなりましたが
この家では明かりを点けるたびに心がこもりそうです。
道路わきにフットバス!?
木で作った浴槽らしきものについている蛇口が印象的です。
その上のロゴやサインボード、そして花入れ、
レンガの壁に鮮やかなターコイズブルーの窓。
この浴槽らしきものの使い方はさておき
若々しくも誠実なデザイン心が表れています。
この木材を使って小さなプレイスをつくります。
みんなが気軽に集える楽しい場所になるように
敢えてかんな掛けしない粗材をそのまま使います。
このテクスチャーにふさわしいフリープレイスです。