山口のリノベ、
厳しい予算を何とか調整、
ようやく工事契約完了です。
昭和の一時代のみにしかないこの姿は残しつつ
限られた予算を引き算することで内部をリノベーションしていきます。
山口のリノベ、
厳しい予算を何とか調整、
ようやく工事契約完了です。
昭和の一時代のみにしかないこの姿は残しつつ
限られた予算を引き算することで内部をリノベーションしていきます。
朝の地中海。
南フランスをめぐる10日間の旅、
あくまで自分の目線で見て来たまちや人々を
250回にわたり、ブログで紹介してきました。
地中海に抱かれた穏やかな気候と豊かな風土、
それゆえにめぐらされてきたさまざまな闘争。
それらが幾層にも重なり合って醸成されたこの地方固有の世界。
単に楽をするのではなく、
苦労と工夫を重ねて培ってきた「人生を楽しむ」という
地中海地方の人々の暮らしぶりは、
便利さと経済性だけに覆いつくされた日本人に
大きな教訓を与えてくれそうです。
長らく続けてきた南フランスの旅はこれでひとまず終了です。
今度は、一転してアジアのまち、ソウルをリポートします。
地中海を見ながらの朝食。
hotel welcomで、この旅最後の朝食を頂く。
このホテルの朝食は、レストランと部屋のどちらかをチョイスできます。
改めてこの旅の10日間を反すうし
海を眺めながら、朝の豊かな時間を満喫します。
木目の表情が豊かです。
このブログでも時々登場する大工の有井さん、
築30年の住宅の床をリフォームするというので現場を拝見。
掘り出し物の杉材を見つけたとのこと、
小国産の杉は、油ののった松のような表情です。
目も詰まっていて、長持ちもしそうなこの杉は
魚で言えば、トロのような上物です。
旧式のキッチン。
山口のリノベーション、
解体工事に入る前の詳細打合せを行ないました。
改装前のキッチンは昭和の香りが漂います。
このキッチンも含め、かなりの部分が漂白された新しい姿となる予定です。
ハングル文字の標識。
夏季休暇を利用して、韓国のソウルへ。
限りなく相似形、でもアジアの魂を感じるこの国。
味はホットでデザインはクール、
そんなソウルのまちをレポートしてきました。
ヴィンテージもののスイッチ。
昨日は山口のリノベーションの打合せ、
インテリアに現れるモノたちをひとつひとつ吟味しました。
モノがもっている正直なスピリット、そして時間がつくるもの、
それらを大切にしながら新たな空間を模索していきます。
海の見える部屋。
椅子には、ジャン・コクトーのシルエットをかたどった背板、
デザインはモダンで明るい色合いです。
ジャンコクトーが定宿としてよく訪れた hotel welcom、
感慨も一入です。
人がつながるしくみ。
昨日のブログで触れた延岡駅周辺整備の話をしていたら
SOFA のS井さんから「ぜひ読んでみて」と、この本を頂きました。
コミュニティデザイナーの山崎亮氏。
以前からこだわってきた人と人をつなげるしくみを
まさに実践し、日本を元気にする仕掛け人です。